2015-05-05

5月5日 大人も子供に帰れるこどもの日


今日は子供の日、そしてビーチクリーンの日。きゃんねんサーフのショップを経営しているゆうせい君はビーチクリーンも熱心に行っている。ビーチクリーンと同時に今日はいろんなブースや屋台がでるイベントも行われていて子供達がクラフトや音楽、いろんなことを体験できるブースがたくさんでていた。そしてコーヒーやら食べ物もとってもおいしそう!
ビーチはそれほどごみもなく、それでもみんな一生懸命仕分けしながらごみを拾っていた。奄美も結構韓国や中国からの漂流ごみ多いのかな?
イベントはこんな感じ.とってもなごやか。
ゆうせいと息子の玄君。
午後はもぐり。竜君の船に乗って、今日は竜君の息子の源くんもいっしょ。
帰りに奄美のマスターダイバーの先輩にも遭遇。なんだか凄い話をいろいろしてくれた。今何より潜るのが楽しいらしい竜君は目をハートマークにしなガラ、今度ぜひ連れて行ってください!と頼んでいた。
夜は町の中にある島歌を聴かせる居酒屋へ。具合はいまいち良くなかったのでどうしようか迷ったのだが、本当に行って良かった。ものすごいプロの人がステージに立って歌うのとは全く違って、さっきまでお店の中で動き回っていた人たちが歌い、またその間も作ったり運んだりしている人が間の手を出したり、狭いスペースでみんなが歌っている、そしてお客さんのノリもいい。92歳のおばあちゃんも似っこに子で立ち上がって歌っていた。素敵!
奥でノリノリで楽しんでいるのは名古屋の方から来ていると言っていたサーファーグループ、地元もサーファーも観光客も皆一緒になって楽しんでいる。太鼓もみんなにまわってくる。でてくる郷土料理も本当に食べきれないくらいで、もったいなかった。
いい夜だった。
宿に戻ったらなんと満月が海を照らし出して素晴らしい景色。その上波が月光に反射してキラキラしているのを『夜光虫じゃない?』と言われ、夜光虫が光る海でどうしても漕ぎたくなり、その場でささっと板を持ってビーチまで降りていった。一度だけメキシコでボートトリップの途中夜光虫が光る海に遭遇し、みんなで飛び込んだ清水をはね散らかしたりして一晩中楽しんだことがある、漕いでる水の動きで夜光虫が光ったらどんなに素晴らしいだろう?と思って波の合間まで行ってみたのだが、残念ながら夜光虫ではなく、ただ月光に光が反射していただけみたい。でもまあ素敵なショートクルーズだった。
毎日やることたくさんで楽しみすぎて、それに反比例するように体調は下がり調子.咳が止まらず発作みたいになって苦しい。

2015-05-04

5月4日 キャンプ撤収,桃源郷


朝,テントの外はごうごうと風が吹いていた.雨脚もかなり強くいつテントに水が染みてくるかと待ち構えていたけどけっこう頑張ってくれた。かなり荒れ模様だったので予定を早めてキャンプ撤収しなくてはならないだろうということは皆わかっていた。船が戻ってきたのでみんなテントや荷物をまとめ始めた。昨日食べきれなかった魚を朝食にし,大荷物を少しずつテンダーにのせて運ぶ。
天気だけはどうすることも出来ない、それにここにこれただけでも本当にラッキー。

数日だったのにもう1週間くらいいた気分だった。みんなありがとう!
船で港まで、お父さんと一平君本当にお世話になりました。最高の親子。
サップもロングもショートもファンボードも何でも乗りこなす緑君。
さてその後このまま北に変える気分に皆なれない、だってゴールデンウイークでいそがしさの中にまだ飛び込むモードじゃないのだ。一応波チェックに南のポイントがある集落へ向かった。それがまたこの集落が最高なのだ。まるでマウイのハナ!Heavenlyという言葉がぴったりの集落。わたしの大好きなミュージシャン元ちとせさんはここの出身だそうで、こんなところでこの自然の中あんな伸びやかな声で歌っていたんだなーと納得してしまった。
波は小さいけどある!そしてゴールデンウイークだというのにだれもいない!弱いオフショア、水は最高にきれい。これは入るしかない。わたしもかなり具合は悪かったけどこれを乗らずにはいられない。
小波ながらもみんなでわいわい楽しめた。しばらくするとビジター風の人たちが何人かわんのはじの方で乗り始めた。皆こんな中で乗れたら最高に気分いいだろうな。この場所もきっと波が大きくなったらかなり掘れて凄い波が沖で割れるのだろうな。
結局ここでのんびりしてから夕方北部に戻った。その頃にはわたしはかなり具合は悪く、今日はキャンプではなく、ちゃんと寝た方がいいなと感じたので、海の前にある宿に秋部屋があると聞いてそこにおとしてもらった。
ちょうど姫路から原田さんも奄美に来ていて,その宿を紹介してもらったのだ。そんなわけでとまらない咳、出ない声、そして熱とさんざんの状態で辿り着き、真っすぐ部屋の布団へ直行。宿のお父さんはいい人で何か食べなくちゃダメだとうどんを作って持ってきてくれた。
「奄美は人がいいんです」ゆうせいの言葉が熱でぼーっとなってる頭の中でまた響いた。
明日にはすっかり直さなくっちゃ。

2015-05-03

5月3日 嵐の中の潜りとキャンプ

天気はちょっと曇りがち、咳が止まらず辛かったけど上がるクなってきたらもういろいろやりたくてテントからもぞもぞ抜け出した。すでにみんなもぐったりつりしていたりしていて、この時間はけっこうとれるらしく興奮した声があちこちから聞こえてくる。
今日は風もちょっと強め、波がありそうだと狙っていたところまで行けるかどうか、微妙だったが、とりあえずサーフボードを乗せて(そして釣りや潜りの道具も)いざ出発。一平君は生まれたときからお父さんと船でこうやってキャンプしてきただけあってホントニアウトドアに長けている。竜君があとで話してくれたんだけど『何が凄いって一平この4日間全く一度もTシャツもボードショーツも着替えてないんだよ、全く持ってきてない。さすがだなって思ったよ』たしかにすごい。キャンプ慣れしてる赤らありとあらゆるものを持ち込んで大荷物だった私達にあきれていた。笑
高級魚をに匹も釣ったチャーさん。


捌いてる姿もパンツはいてない小学生みたいだが、全くキニせず魚に夢中笑


こちらにも小学生一人。
いか!おいしそう。
一番年下で一番慣れている一平君派みんなの捌ききれなかったものを片っ端から捌いて刺身や切り身にしていた。ああ、素敵。
とったからには全部おいしく頂かねば、とモーレツな料理モード。刺身、バターソテー、ガーリック焼き、味噌汁、いか焼き、イカ刺し、みんなかなりお料理も上手。
雨も降り出して明日は荒れ模様だということだけれど、もう盛り上がっちゃってるから関係ない。明日は明日の風が吹くさ。
火を眺めながらずっとみんなの話を聞いていた、もっといろいろ質問したかったしわたしも話したかったけど風邪のせいで全く声が出ない。でも風邪引いてたからしゃべりすぎなくてちょうど良かったのかもしれない。だってあまりに素晴らしかったからこの興奮を言葉にしたかったし、きっと大騒ぎしていただろう。一人一人がそれぞれこの時間をとっても楽しんでいるのが感じられる、そして私にとってはほとんど知らない人たちばかりだったのに、もう何年も前からずっと知り合いで中が良くて何度も一緒に旅してきた仲間のように感じられた。
旅っていうのはそういうところがある。一緒に旅すればその人と自分の相性が良いか悪いかはすぐわかる。気の合う人と旅すれば旅はさらに素晴らしいものになり、友情は絶対的に深まる。そしてあまり相性の良くない人だと、、、旅はどんなに波が良くても苦痛なだけだったりする.サーフトリップって皆言うけどじつは大事なのは波じゃなくて一緒に行く仲間或は旅先で出会う人たち。波が良ければそれはボーナスみたいなもので、波が悪くても仲間が楽しければサーフトリップは楽しいものになる.実際今回だって波なんて一回も乗れなかったけど最高の旅だし。

夜中予報通りに風が強くなっていた。お父さんは船が心配だったので船で寝ていて、夜中に風が変わったと同時に風をかわす場所に移動していたようだった。さすが。

2015-05-02

5月2日 出航!

今朝は6時集合で島の北部から南部へ出発。お店をやっていたりサーフガイドをやってる人たちなのに、このゴールデンウイークに抜け出しちゃっていいのだろうかと人事ながら心配するけど『こんなチャンス、みんなが楽しむのに自分が行けないのは絶対いやだ』となんとか仕事の方を調整してきた人がほとんどみたい。ゆうせいなんて2週間前から持っていく荷物をバッグから出したり入れたり、バーナー使ってみたり、ずっと楽しみにしていたのだ。大荷物を5人を乗せた車は南の瀬戸内に到着。スーパーで最後の買い出しをして港へ。
そこには一平君とお父さんがすでに昨日から船を移動させて待っていた。港なのに透き通るような水の色、そして完全な凪!もうみんなテンションが一気に上がる。
さてキャンプする無人島に着くと水の色はさらに鮮やかなエメラルドグリーン。
皆それぞれテントを張り(一人一人一個ずつテントを持ってきてはったのにはお父さんはびっくりしていたが、みんな個人主義なので自分のスペースが大事だし、好き勝手にやりたいのだ)セットアップ.島についてまずやることを見るとその人の性格や何が好きなのかがよくわかる。みどり君は自分のテントをささっと建てたらすぐに流木をたくさん集めだし、こんな物干、道具置き場を作っていた。
竜君はテントをはることすらせずすぐにウエットに着替えて潜りに出かけ、ゆうせいは『テントのなかって言うのはね、自己満足の世界なんです』と言ってただケアって自分のスペースをしっかり設置。わたし派店とだけ作ってすぐビーチに貝チェック。チャーさんは一番はじっこにテントを張りながらカメラギアや釣り竿をセット。
一平君は早速スタンドアップを膨らませて乗ってみたり。皆本当に好き勝手に行動していた。誰も他の人のことなど気にしない。さすがサーファー。
火おこしもみんな大好き、早速竜君が釣ってきた魚を焼いたりお味噌汁にしたり。
ホイル焼きにしたものがおいしい!
お昼のあと,疲れた竜君は昼寝。
わたしはサップでお散歩
その後船で遠出して探検してみたいろんな島や、向こう岸にあるカケロマ島の不思議な地形などを見ながら外洋の方までいってみた。
途中洞窟などもあり、海の色は本当に嘘みたいな色!
期待したほど魚はいなかったようだけどそれでも何匹かついてきた。魚とってくる男性は素敵に見える。
キャンプサイトに戻ってきてもみんないろいろいそがしい、夕方の方が魚がいるだろう皆釣り竿を持ってどこかに行ったり、潜りにいったり。
一平君とお父さんは砂をザザーと起こしてでてくる虫みたいなものをとって『これは唐揚げにして食べるとおいしいよ』と見せてくれた。
おいしいだろうけど、今日はみんながものすごい量の坂間をとってきたし、わたしもあーさをとってきたし、貝もあるから、まだ食べなくてもいいかな笑
お父さんも大量に貝を取ってきた、今夜は豪勢な晩餐だ。

なんと夕食前に皆ものすごい大量で帰ってきた!特にチャーさんは高級魚だというハーゲンだったかなの大きなのをに匹釣り上げてうれしそう。ショーツが濡れないように引っ張りあげて水の中で捌いている様子はパンツはいてないちびっ子みたいだった。

やっぱり人間て本能的に狩猟の血が騒ぐのかな。
 食べきれないほどの料理、そしてわたしは咳が止まらず、途中でお先に失礼しててんとにもどった。楽しすぎて寝てられないけど早く直さないと、明日も楽しいことが一杯のはず。

2015-05-01

5月1日 奄美4日目


今回の旅で完全にわたしの弟みたいな存在になったゆうせい。彼や他の奄美でであった人たちのおかげで奄美がなおさら好きになったのは間違いない。

前から連れて行ってもらうことになっていたきゃンプできる場所というところにゆうせい君に連れて行ってもらった。なんとそこは、宿でもあり、奄美にある昔からの伝統文化や工芸を体験できるスペースや昔の島の生活をよみがえらせた家などもあル,文化村のようなところ。そしてそこのオーナーもとっても感じのいい同世代の人。彼自身経営もしながら陶芸もやっていてそこのお店で売ってるものや敷地内にある作品はすべて彼のものらしい。

今では奄美でも黒糖と手で作っているところはないらしいがここでは一から手作業で作る、そしてお店ではそれを売ってるという、黒糖好きのわたしにはたまらない。今日は黒糖作りはやっていなかったけどぜひ一度見てみたいなあ。とにかくその敷地は素晴らしい景色とロケーションで文句のつけようがない場所。心から感謝して夜テントをはらせてもらうことになった。夏からは本格的にキャンプ場もやるらしく、ブルドーザーでそのエリアを整備していた。



夜はマウイから奄美に引っ越してきたマナちゃんとジョンのお家へ。ゆうせい君の奥さん、ひなちゃんとマナちゃんも仲良しで普段からしょっちゅう一緒に御飯を食べているらしい。
メニューはマウイ風にろみろみサーモンとオピヒ、その他にも刺身やらお肉やらとにかく食べきれないほどの量!
アットホームで和やかな夜だった。風邪は相変わらず治らず、かなり悪寒がし手、明日からのキャンプがちょっと心配だけどとにかく早く寝て頑張って直そう。
雨まじりのナカテンとを張っていたけどもうすぐ満月の月が薄い雲の影からちょっと顔を見せた。本当に素敵なキャンプサイト。幸せだなあ。