2012-01-17

1月16日 Food Gathering in my yard


月桃の実が赤くなっていたので石垣の友人に教えてもらったお茶作り、また開始した。月桃の実や葉、グアバの葉、レモングラス、蓬、そのほかいろんなものをミックスしたものでとってもおいしいのだ。

ついでに庭中うろうろして食べられるものを探す。
まずはココナッツ、最も栄養価の高い飲み物であり、実は柔らかいときはゼリーみたいでぷるんぷるん、少し固くなってきたときはマリネにしてBBQすると実はチキンみたいでおいしい(ベジタリアンの友人はみんなびっくり大喜びしてくれる)そして固くなったものはジュースと一緒にミキサーでココナッツミルクにしたり、薄切りにしてトースターで焼き、シーズニングソールトを振りかけてココナッツチップスに。他にもいろいろ使える最高の食材。

ストロベリーグアバのシーズンが終わり、スターフルーツもとうとうなくなった。でもみかん類はまだまだ有り余るほどなっている。この間ネーブルオレンジのおいしい食べ方を教わったので早速トライ、でもありすぎるので普段はジュースにしてスムージーに使っている。こちらは使いきれずに芝生にごろごろ転がってるほどあるレモン、はちみつ漬けにもしてみたけど食べきれない、水の中に絞って飲んではいるけどとても使いきれる量じゃない。貧乏性なので無駄にするのも忍びなくどうにかしたいのだが誰かいい使い道教えてもらえないだろうか。そういえば伊豆でいただいた手作りのレモンバターおいしかったからあの作り方を教えてもらおう。

こちらはグレープフルーツ、これも食べきれずスムージーの果汁として使うのがメイン。去年はアラスカから来ていた友達が(アラスカではフルーツなんて高くて変えないのでめったに食べられないらしい)一日20個くらい柑橘類を食べてくれていたのでさばけていたけど今年は腐らせてしまいがち。
こちらはパパイヤ、おそらく最も強い植物で、食べた後中にあるたくさんの種を地面にばら撒いておくとどんどん育ってしまうから庭のあちこちにパパイヤが育っていて一年もたてば実をつけてくれるのでとってもありがたい。途中のんびり散歩中の鶏たちに遭遇。「なんか食べたい!」とねだってくる。庭のあちこちにある仏像、これは地面からきのこのように出てきたみたいに見える。パッションフルーツはその場でいただきます。
家の周りを多い尽くすかのように育ちすぎのKAVAの根っこを干し始めた。フィジーなどでこの根を粉にして水に溶かして飲むのだが、同じようにできるかな?
ここにも仏像。気がついたらコーヒーの実も少しずつピンクがかっていた、こちらも今年は挑戦するつもり。

よし、そろそろリフレッシュできたので仕事に戻るぞ。

1月15日 コナウインド


ここのところ弱いコナウインドだったけれど今日は朝からかなり強めのコナウインド、冬に吹くことが多いこの風だとノースショアはオフショアになる。この風はフキパエリアの最高のサーフコンディションにすると同時にポートタック好きなウインドサーファーやカイトサーファーたちは待ってましたとばかりにレインズにはいる。

普段レインズの波はフキパと比べて落ちるのだけれどこの風とのマッチはすばらしいものがあり、波が大きいとクアウからフキパのランチングするところまで一本の波で行ってしまうこともあるほど。
ただし風邪はとてもガスティー名ことが多く、そのうえトラブルが起きるとオフショアなうえに帰ってこれる場所がなく、沖に出る流れに流され、結局何とかずっとずっと先のマリコベイから帰ってくる、なんてこともあるのでリスクは大きい。(kai Lenny,彼ほどオールラウンドなウオーターまんも相違ないはず)
ポートタックの経験がゼロに近い私はそのリスクを前に恐怖心が勝ってしまうので出ないのだが、気の運のサイズだったら結構楽しめたかもしれない。

とはいえ終わらない仕事があったので家で仕事したんだけど。

2012-01-15

1月14日 引き続きサーフコンディション

毎日巨大ではないけどいい感じで波がある。カナハが混んでいるのは残念だけど風がない日がこれだけ続いて波もあるのは去年以来なので感謝しなくては。
今日はランディーに誘われて久しぶりにアウターリーフへ。
といっても今日のサイズでは本来の波は割れていない、それを承知で人が少ないから行ったのだ。あまり小さくなると割れなくなってしまうのだが、今日くらいだとたまに来るセットできちんと割れるし、普段はそんなに割れず、恐怖感がないので気楽。

でも去年もこの場所には一回も入らなかったし、今年はぜんぜんまだ波になれていないので精神的にいけていない自分はこれくらいのサイズでないとは入れない、そして本来の波が割れるような日はうまい人がピークの奥のほうからばっちり決めてものすごいスピードで乗ってくるので私なんぞ邪魔になるだけだから入れない。

というわけでランディーとインサイドのレフトに乗ったり、たまに来るセットの波に、おおーっとびびりながらもテイクオフしたり二人だけで大いに満喫。
もうちょっと乗って痛かったけど10時ごろコナウインドが吹き始め、ビーチに戻った。風が強い中何とか戻れたけど、結構吹いていたみたい。

そんなこんなで3日連続でスタンドアップ満喫中、午後は気分良く家で仕事ができるというものだ。

2012-01-14

1月13日Another long sessionと持ち寄りパーティー

(Photo by ヒロさん
今日もサーフィン日和、ということでカナハに直行、でもさすがに混んでいるのでメインピークではなく左手にあるボーンヤーズへ。
メインピークの混雑が嫌でそっちに移動しようとしていたシアーラー夫妻と一緒にパドルしていった。インサイドがとても浅く間違ってカイトで引きずられたりすると体をざくざくにしてしまうことがある。その沖で割れる波は波が大きいときはレフトのみでクローズアウトしてしまうが、今日くらいのサイズだと、レフトの先にきれいにライトブレイクが割れる。以前にも人ごみを避けてここで乗ったことは何度かあるけど、サイズが小さくないとあちこちで割れるので結構アウトに出るのがしんどくなる。今日はちょうどいいサイズだったのし、大きなクリーンアウトセットはめったに来ないので十分楽しめた。というか今までここで乗った仲でもダントツによかった。一緒にいった二人はここが初めてらしく大喜び、その上サンタバーバラに住んでいる昔からのお友達夫婦もここで乗っていて再会、ほかにいつもサウスで会うニコニコのぽっちゃりしたおじさん(でもとっても上手)二人もここに逃げてきていて、みんなで譲り合い、歓声を上げあいながらとってもいい雰囲気でセッションができた。
マウイ一のヘリコプターパイロットであり、先日はオバマ大統領を乗せてケアしていたというドンはいったんセットの波に乗るとえんえんと乗り続け、沖にあるピークから大きな体のドンがほとんど見えなくなる1キロくらい先まで波を乗りつなげては遠くから大声でイエーイと叫び声をあげていた。
こんなにロングライドができるボーンヤーズは私も初めて。みんな長く乗るし人が少ないので誰にも載られずに行く波がたくさんあってカナハとはおおちがい。

もう漕ぎ疲れてもと来た場所に戻る前にちょっとカナハによって見ると、いつもの面々、かなちゃん、あっこちゃん、ヒロさん、美和子ちゃん、ディランなどみんないてこちらもかなり楽しそう。かなちゃん、あっこちゃんがめちゃくちゃいい波をとっていった。
結局こちらも少しずつすいてきていたので風が上がるまでしつこく居残り、今日も結果的に4時間乗り続けてしまった。昨日よりは時間は短いけど、昨日より波の数も漕いだ量もかなり多いだろう。

肩がパンパン、膝はがくがく、でもこの体の疲れと気分の高揚感のマッチングが実は好き。(日本レディーズ、ニコニコ顔)
夜は恵子ちゃんのおうちで持ち寄りパーティー。湘南から来ているお友達のウエルカムディナー、ヨガ仲間、スキップの悪友たち(でも信じられない量の新鮮なマグロのお刺身と手作りポキを作ってくれた)波乗り仲間が集まる気兼ねない夜。(マウイ不良中年ローカルズ)
日本から帰ってきたら食事を減らしてデトックス、なんていう気持ちはどこへやら、はちきれるほど食べ、ケーキはおかわりまでしてしまった。
(日本メンズと恵子ちゃん)
NYからマウイに引っ越してきたヘアスタイリストのコージクンが持ってきたディッシュがどちらもとってもおいしかった、シンプルでとっても簡単なのに、今まで経験がない味。イチジク入りのサラダとオレンジのバルサミコ付け、これは絶対まねさせてもらう!

2012-01-13

1月12日 マラソンセッション

今日から風が落ちる予報。時差ぼけで夜中に眠くならず、朝の5時ごろから一気に眠気が押し寄せてくる。が、今日はがんばって6時起床。コーヒーを飲んで出発、フキパは一見波がそれほど大きく見えなかったし、レインズは人がいなかった、風は完全に無風でグラッシー、こんなことマウイでは珍しい。

カナハはウエブキャムで見る限りすごく小さいし絶対混むだろう。クアウで乗ろうかなとタバルスに車を止めて波チェックをした。
さっきフキパを見たときは小さいように見えたけどはるか遠く沖に見える波は結構大きいように見えるし、コンスタントに割れている。タバルスから見る波の感じで沖でどんな感じかは大体わかるのでこれは久々に出るにはしんどいサイズかもしれない、と不安になった。
友人のランディーに電話するとスプレックスをチェックするところだというのでスプレックスへ。
こちらもはるか沖だけど結構な波が割れているように見える、点にしか見えないスタンドアップが2,3人(たぶんカラマとクリス)、そして超人ハルクの様な筋肉マンチャックがでていくところだった。乗ってる波を見るとゆうにダブルくらいある。うーん難しいところだけど久々だし体もなまっているので今日はカナハに行こうと決めた。

混んではいたし、セットが来る感覚はものすごく長いのでなかなかいい波には乗れなかったが、気分的に楽だったしみんなニコニコ。がつがつ波に乗らないのでそれほど疲れないから長時間海に入っているうちにどんどんすいてきて後半は完全にグラッシーで波もサイズアップしてきてきれいに割れているにもかかわらず15人くらいしかいなかった。
腕も膝も疲れてきて、でも風がないのに上がるのはもったいなくてずっと出ていたけど、もうだめだ、と思って岸に戻ろうとしたらちょうどコナウインドで風が上がり始めた。なんていいタイミング。

どきどきするコンディションではなかったけどまあいいウオームアップになったし楽しかった。ビーチに戻って時計を見るとなんと午後1時!5時間くらい入っていたことになる。
ウエットを脱ごうとしたとき腕が疲れすぎてて引っ張る力が出なくて一人で脱げなかった。まあ、そりゃそうだ。

明日からもずっと風がない予報、波もちょっと上がるらしい。少しずつ体を慣らして、コンディションを整えていかなくちゃ。

2012-01-12

1月11日 仕事DAY

夜のあいだに何度も目が覚め、風をチェック、夜中にはいったん落ちた風がなぜかオンショアで早朝に吹き始め雨が降ってきた。乗れないこともないけれど時差ぼけで夜中は目がさえてるのに、ちょうど夜明けごろがつらくて、結局海に行かずに寝坊。結果的にはやはりオンショアでそれほどいいコンディションではなかったようだ。朝のスタンドアップができなかったからカイトにかけようと思っていたのだが、残念ながら風はサーフィンするには強すぎ、カイトするには弱すぎてその上オンショアというあまり好ましくないコンディション。

書きたまっていた日記や、原稿、仕事などをやっつけた。そして庭で鶏たちと遊んだり、レモンやみかんをとったり。

今年こそはもっと持ち物を減らし、庭もすっきりさせてスタートしたい。
そしていいものを食べ、膝や腰の故障が出ないように日頃から気をつけたりトレーニングをする。心身ともに健康でありたいというのがひとつの目標。

あすから風はなくなり波乗りが良さそうなので今日やるべきことは終わらせておこうっと。

1月10日 Back in action

(miwako at kanaha )

凍える寒さと乾燥しきった日本からかび臭く湿ったハイクに戻ってきたがやはり暖かいのはうれしい。

海の様子をインターネットで調べると風がすでに入っている様子、それでも乗れないことはなさそうなので30分しか乗れずに終わることを覚悟にカナハへ。

オンショアが吹いていたけどずっと乗っていなかった私はどんなコンディションでも乗れるだけでうれしいので沖へ。
面は荒れてはいたけど十分楽しめたし、すいていた。
サイズもそこまで大きくはなく、筋肉がすっかり落ちたからだを慣らすのにはちょうどいい。

何本もロングライドをさせてもらい、風が強くなるまで1時間半ほど気分良く楽しめた。その後そのままカナハでかいとしようと待機していたが、カナハはオンショア気味で、レインズ派サイドショアとインターネットで出ていたのでレインズへ移動。
なんとビーチには先客がいた。ここ数日モンクシールがビーチでごろごろしているらしい、2時間くらいのあいだに2mくらい動いたかな、ほんとにのんびり気持ちよさそう。
ちょっと風は弱そうだったが波は十分すぎるほどある。7mで出艇。恐れていたとおりかなりガスティーな風だった。
こちらも1時間半ほど乗り、どんどんオフがきつくなる感じがあったので早めに終了、最初からやりすぎると前回みたいに腰を痛めたり、疲れたころにちょっとしたミスで泳ぐ羽目にあって何時間も泳がされたら、体力もないので。

久しぶりに会ったディランもエリオットもニコニコ顔で乗っていた。彼らは1月にはいってからのジョーズやカイトのすばらしいセッションについていろいろ話して聞かせてくれた。その場にいられなくて残念。でもきっとまだこれからもくる、日本はまだまだ寒さが続きそうだし。

というわけで暖かいマウイでいかに自分が贅沢な環境にいるか、そして恵まれていることに感謝してもっともっとがんばるべきか、実感した。

家で取れるパッションフルーツがいつも以上においしく感じる!

2012-01-10

1月9日 マウイへ

昨日おおぼけしてしまったせいでマウイへの出発は一日ずれた。とはいえ翌日に変更できたことはラッキーといえるだろうな。

なんだか最後にもう一日日本を楽しめて得をした気分でもあるけど、マウイも波がいいようなので早く行きたい気持ちもある。

夕方友人のお墓参りに付き合いがてらお散歩。小学校のころ仲良しが材木座霊園のすぐ近くに住んでいて良く遊びに行っ艇たけど、まったく風景が変わってしまっていてどこがどこだかわからなかった。以前は空き地だらけでがけや藪が多くて基地ごっこに最高のエリアだったのだ。
でも上から見える景色は変らない、鎌倉の海全体か見渡せた。その上夕日がきれいで海にオレンジ色の光を反射させている。
鎌倉の魅力はこの町を囲む山の緑、そして小道だと思う。

夜中の便に乗ってホノルルに着くと、そこはまたもや9日。
空港から家への道、通り過ぎたレインズは5-6フィートくらいで風も吹いていた、ちょっとガスティーなのかも知れないが、いつもの常連が数人いい波に乗っていた。これから乗ろうかな、とも思ったけどそれでなくても体がなまっているし、寝不足なので今日のところは休んで、あすからがんばろう。

なんといってもあったかい、あったかいことがこんなに体を開放的にするなんて忘れていた。

留守中雨が多かったのか、私のベッドルーム(といえるかどうかは別として屋根裏の狭いコーナーなのだが)はカビが生えていた。急いでカバーなどを洗ったけど、なんとなく湿った感じがなくならないので前回で除湿機をオンにする。日本ではひどい乾燥で悩まされていたのに。
カビは体にとっても悪いと良く聞くけど、どういうふうに悪いのかな。

あすは久しぶりにマウイの波に乗れる。なまったからだ、大丈夫かな。

1月8日 マウイからのニュース

(まだまだ若い、20代前半のペイジ、性格もとってもよくて、メローなマウイ育ちの女の子、でもそのせいか、我も押しも強くなく、なかなかスポンサーがつかないからもったいない、ちなみにリアルなジョーズにパドルで乗った女の子は彼女だけだし、ジョーズのラインナップでメンズからリスペクトされてるのも彼女くらい)

寒い日が続く日本、北海道や日本海側は吹雪いているみたい。こんなことならスノーボードの道具もって帰ってくればよかったと心から悔やむけどまあ、金銭的にも今厳しいので仕方がない。

さて日本が寒ければマウイにはビッグウエイブが届く。
1月4日のジョーズはパドルで乗ろうという勇敢なサーファーたちが世界中から押し寄せ、トウインはできなかったらしい。その映像もすごいけど、載れたときの映像より、ワイプアウトがすごくて身の毛もよだつ。死なないのが不思議なくらいのワイプアウト。この映像を見た後ではワイメアがカナハに見えてしまうほど。

8日は4日ほど大きくはなかったらしいがそれでも十分恐ろしいサイズ、風もあり、フェイスもパンピーだったのでは?(カイ・レニー、パドルでテイクオフバージョン)
この日カイはまずパドルですごい波に乗り、その後トウイン、ウインドサーフィン、カイトを種類でジョーズに入った。
仲良しのペイジはマウイで走られたアンダーグラウンドサーファー。ガタイはいいけどかわいくてパワフルなサーフィンが売り、一時はワールドツアーに挑戦してたけどオーストラリアやカリフォルニアのパワーがない波では小柄でトリッキーな技がうまいレディースに勝ち目がなかったらしい、でもビッグウエイブやチューブライディングだったら世界でもトップクラス。事実去年のパイプラインでは入賞している。
ぜひともがんばってほしいものだ。
最近マウイの若手が俄然勢いを見せている。風が強くてコンディションがいいとは限らないけどやはりビッグウエイブではジョーズを目の当たりにしながら育ち、お父さんたちがトウインなどに引っ張り出してくれたりすることは有利だろうな。環境ってほんとに大事だと思う。レベルの高い中でやっていると自然ともまれているうちに自分のレベルも上がってくる。
マットメオラ、アルビーレイヤー、ビリーケンパー、クレイマーゾ、イアンウオルシュ、ダスティーペイン、ときりがない、そしてそれに続くさらに若いティーンエイジャーでありながらも40フィートのジョーズをトウインしたり、パドルでジョーズに挑戦する、タイラーレロンやチャズ木下。
これからがますます楽しみになる。

というわけでマウイの状況が気になるこのごろ。帰るまで波残っていてくれるかな?


2012-01-07

1月6日 鎌倉散策


(ハイキング中に見つけた竹林のチューブ)
日本に帰ったらきっと寒いから今までほど海に入らなくなるだろう、そのために運動量が減るのでできるだけ歩こうとわざわざハワイではほとんどはかない運動靴を持って帰ってきたのに、ほとんど使っていない。
年末とお正月で完全に食べすぎて重くなった体を何とかしようという気持ちと、子供のころ毎週末探索して回った鎌倉の山道を歩こうとやっと腰を上げてでかけた。

鎌倉で、住宅などの開発が進んだとき、にこうやって緑や昔からの道を残そうと努力し動いてくれた人たちに心から感謝、私が子供のころに比べたらずいぶんと減ってはいるけれど、それでも少し歩けばこんな緑がたくさんあって、家族でハイキングを楽しめたり、おたまじゃくしや蛍、モグラやリスなんかの様子を観察できるのは子供にとってとっても幸せなこと。そしてとっても大事だと思う。
それにしてもチューブに入ったつもりで写真撮ったんだけど、実際にチューブに入ったことがないのがバレバレ、ぜんぜんそれっぽくないし、なんだかおばあちゃんが腰かがめているだけみたい。死ぬまでにやっておきたいことのひとつなんだけど、チューブはいること、できるかなあ。

1月7日 バイオリン3人娘

今日は母の昔の教え子さんたちが家に遊びに来てくれた。先生にとっては何年、何十年立ってからもこうやってたずねてきてくれたり、近況を知らせてくれる生徒さんたちはほんとにうれしいに違いない。母はそういう生徒さんたちがたく差にて、みなさんそれぞれいろんな道を進みながら活躍している。

今日来てくれたのは20代の3人娘、子供のころはほんとにお猿さんみたいに動き回って、大騒ぎしていた、手に負えない、でもかわいくて仕方のなかったのびのびとした女の子が今ではバリバリのやり手のビジネスウーマンだったり、世界のあまり知られていない、でもとても興味深い場所をあちこち旅して回っている子、そして中国への興味から香港へ留学し、そのまま今度はイギリスの大学院で香港の歴史を研究している子とほんとにみんながんばっていて素敵。

そんな彼女たちを迎える母もなんだかいつもより張り切っていろんな料理を作っている。女の子たちは来るといつも思いっきり食べてくれるので料理のし甲斐があるのだろう。
私も便乗して普段あまり食べられない日本的な料理屋アイデア料理をたくさん食べた。

みんな優秀でバリバリ仕事もできるタイプだけれど、それでもそれぞれちょうど人生の進み方など考える転機を迎えているのかもしれない、彼女たちの話を聞いていたら、とにかく選択につまされたら自分の心がわくわくするようなことへの道を選んでほしいな、と思った。それに失敗してやりなおしのように思える出来事や回り道をしてもそれが実はとっても大事なプロセスだったりするということは、この年になってやっと実感が持てるようになったけどほんとに回り道や失敗から人って味が出たり魅力が増したりするような気がするから悪いことではないのだ。そのときはつらいけど。


どんなにお金をもらっても(もらえないのは困りものだけど)やりたくないことを続けるのは本当に大変だし、それがストレスになって健康を害したりもするし、自分がハッピーでないとポジティブな人間ともつながっていかない、反対に好きなことならお金にならなくてもやりたいという気持ちがあるから続けられるし、自分がハッピーだと周りまでハッピーになり、明るい人が集まってくる。

自分の気持ちが周りに影響し、周りの空気が自分に影響を与える、そんなことはなんとなくわかって多様な気がするが去年の震災以来、本当に思うことのパワーを見直さずにはいられないのだ。3人のうちの一人、リリちゃんが最近行ってきたという中国福健省の土楼、存在すら知らなかったけどとっても面白そう、何より彼女たちがトイレが見つからずに探したらポリバケツが部屋においてあったというのが笑った。でもまだまだ世界のあちこちにいろんな魅力的な場所があるし、そういう意味では日本にも本当にたくさんの魅力あふれる行ってみたいところがある。
3人からいろんな刺激をもらえ、家族とも一緒に楽しい午後を過ごすことができた。

1月5日 怖いくらいの迫力女子会(?)

毎日寒い日が続く、山の仲間からは降り続く雪の、御前崎からは吹き続ける風の便りが来る。山には行きたかったなあ、残念。
朝早くスタンドアップをしようと海チェックにいったらすでに鎌倉でも南西が吹いていて断念。

午後いろんな用事を済ませようと外に出てみると吹いていた風がやみ、なんだか波がよさそうに見えた、そのうえ人が少ない!
急いで家に戻ってウエットに着替えて出た、が、最初に見たよさそうな波はめったに来ないセットだったようで、思っていたよりは良くはなかった。なかなか割れないし、割れるともう、ビーチ。その上乗っているボードが極端に短いのでテイクオフが早いというスタンドアップのメリットがあまり感じられない。結局まともに乗れないまま終了。寒かったけど夕日はきれいだった。

お次は夜の女子会。女子会ですか?ですよねという突込みが入るくらい、つわものぞろいで怖いくらいだが、昔からのウインド仲間の今井雅子と土佐洋子、そしてスポーツでは一番がっちりした女子がそろっているといわれるパドリング会の女王安智恵女史、4人とも同期でいまだがつがつ海に入ってる仲間。鎌倉小町にある小さな海月という食べ物やさんで集まった。
まあ、それにしてもおばさんくさい話題から子供じみたくだらないジョーダンまでいろいろでたけど、気さくで海が好きな気持ちは変わらない仲間はとっても楽しかった。
この4人と合コンする勇気のある方いませんか?ってマコがいってたけど、そりゃあ、いないだろうなあ、私が男なら絶対逃げるだろう。

でもみんな海のほうをがんばりながらも社会的にもしっかりした仕事を持ち、がんばっていてほんとに立派。仕事にしても化粧にしても常識にしても私はほんとに子供のまんまでここまで来てしまった感じで恥ずかしい。

これからも末永く、腰が曲がっても一緒に海で楽しめる仲間でいられますように。

1月4日 サンセットパドル、寒い!ジョーズパドル、熱い!

毎朝ここの所めちゃくちゃ寒い。なかなか布団から出られないままうだうだして時間をすごしてしまってよくない。(ジョーズでこんなに大勢の人がパドルするのを見る日が来るなんて!)

年末からの日本での寒さはハワイニッビッグスウエルを送り込んだようで今日はジョーズがブレイク、そしてとうとう今日はトウインが入る余地がないほどパドルサーファーがラインナップを占めものすごいチャージをしていたらしい、カリフォルニアやオアフからはもちろんのこと、オーストラリア、南アフリカ、タヒチなど世界各地からビッグウエイバーが押し寄せ、その様子はまるでパイプラインかワイメアのような波とり合戦、でももし乗れずにまかれたりしたときのダメージはワイメアの日ではない。ほんとに死んでしまうのではないかというようなワイプアウトがいくつもあったようだ(が、大丈夫だったらしい、一人あごの骨を折った人はいたそうだけど)去年シェーンドリアンや一握りのサーファーたちがパドルでチャージして一躍注目を浴びたが、この一年大波好きのサーファーたちはみな今度ジョーズで波が割れたら行くぞ、と狙っていたに違いない。それにしてもすごい時代が来たものだ。そして万が一巻かれたときのためのエアーシュートつきのウエットスーツまで生まれてしまうのだから。

彼らの恐ろしいチャージとワイプアウトがもっと見たい人はこちらをどうぞ。
Huge respect to those who got balls to paddle out there.
さらにもっと見たい人はこちら

1月3日 駅伝復路

今日も朝から駅伝ウオッチングでテレビの前に陣取る。
寒いし、寝正月みたいに家からあまり出ないここ数日、こんなのもまあいいかな。日本に帰るとご飯がおいしいのはいつものことだけれど冬はさらに運動もあまりしないので一気に太りそうだ。

今回の駅伝は、昨年数十秒の差で早稲田がテープを切るところを目の前にしながら負けて悔しい思いをした東洋がその悔しさをエネルギーに一年間必死で練習を積み重ねた結果を見せ付けた大会だった。
ただ強くて優勝、なのではなく、何度も悔しい思いをして、がんばってきた少しずつの、そして一人ひとりの努力が積もるとこれだけの差が生まれるという証明のような堂々たる優勝は感動的だったし、みんな本当にいい顔をしていた。

もちろん他のどの大学もいろんなドラマを生んで、一人ひとりがテレビではわからないいろんなドラマをさらに持っているのだろう。
個人的に感動したのはアンカーを走った中央大学の選手、3人で2位を争っていたのだが、明らかに中央の選手だけはふらふらで、ブレーク寸前の様子。いつ倒れるか、とひやひやしながら見ているんだけど何とか他の二人にくっついてはなれない。
がんばれ、もうちょっとだ、と手をぎゅっと握り締めて彼が倒れてしまわないことを祈っていると、なんと信じられないことに、そんな状態から二人を抜いて一気にスパートを駆け始めた。気力だけでここまでできるのかともうびっくり、そしてそこをまた他の選手が挽回して、抜かされてしまった。ああ、せっかく気力でがんばったのに、やはり無理だったか、と残念だったのだが、そこからさらにもう一回踏ん張って抜きなおした!
完全に顔は上向きで息するのも辛そうだし、足もふらついて右行ったり左行ったり、走りもふらふら。でも上空からの映像だと気持ちだけは前へ向いているらしく上半身がつんのめるそうなくらい前かがみになって走り続けている。あまりにつらいのか顔の表情はもう正気のそれではない。そんななかでも気持ちだけで1キロ以上走り続けていた。
あれこそは精神の強さ、鳥肌が立つ思いだった。

この二日間駅伝で一生懸命何かをやることの美しさ、すばらしさを実感したのに、自分は寝正月みたいに過ごしているのでちょっと罪悪感を感じ、何かせずにはいられなくなった。あそこまで何かに夢中になってやったこと最近はないなあ。

今年はもっと自分の生活のなかに「一生懸命」を増やそう、と思った。

2012-01-03

1月2日 駅伝三昧!


久しぶりに日本で過ごすお正月、一番のお楽しみはなんと言っても駅伝。昔は家族みんなでこれを見ながら声を上げて応援したり、感動して泣いたりしていた。
久々に見ても同じように楽しめるかなあ、なんて思ってたけど始まったとたんにもうテレビの画面に自分が入り込んだかのような感情移入。
走ってる選手にがんばれとかお疲れとか声をかけたり、手を握って祈ったり、最後箱根近くになるともう大変だった。

走ってるだけの一見面白くなさそうな駅伝なのに、なぜこれだけの人をひきつけるのだろうか?
きっとこの晴れ舞台までの一年間、あるいは何年も必死でトレーニングを繰り返し、挫折を繰り返してきた努力の裏舞台が見え隠れするからなのだろう、そして、せっかくの舞台で思わぬブレーキがかかる人、あるいは予想以上のがんばりを見せる人、プレッシャーに負けずに期待通りのランをする人などいろいろだけれど、どれも本当に美しいし、感動を呼ぶ。
最近の男性は草食人間とか近頃の若者は野心がないとかいろいろ聞くけど、駅伝を見る限り、みんなものすごい努力を続け、気持ちだけで可能な力以上の力を出したり、チームとしてひとつになってがんばって、彼らを見ていると自分が以下に最近そんなふうに何も考えずに全身全霊で何かをやっていないかに恥ずかしくなってしまう。

びりを走っている人もトップを走っている人もそして抜かす人も抜かされる人もそれぞれかっこいい。
この駅伝で失敗したとしてもその経験はその人の一生の宝となり、大きな学びを与えてくれるだろうなあ。

駅伝を見た後はあまりに刺激を受けて、自分も何かがんばらなくては、こんなお正月にテレビを見ているだけではいかん!とハッパをかけられた気分だった。

2012-01-02

1月1日 謹賀新年!

(いとこの子供たちと釣りへ!)
新年明けましておめでとうございます。
昨日は朝8時半から夜中までぶっ通しでなれない仕事をしたために、元旦は朝10時半まで目を覚まさず眠りこけてしまった。その上起きたときには、体中筋肉痛。
普段スタンドアップパドルヤカイトをしているのにお蕎麦屋さんを手伝って筋肉痛というのも情けないけど笑ったのは首筋の筋肉痛、慣れないことをする緊張で首が常時引きつっていたらしい。

お昼からはクリスマスプレゼントにあげた釣竿を試しに甥っ子と姪っ子をつれてフィッシング、といっても私もまったくの素人なので、どこでどんな道具を使えば言いのかなど良くわからない、とりあえず水が澄んでいて小魚が見えてなんだか楽しそうな場所でさおを落としてみた。もちろん何も釣れなかったけど、お母さんからもらったおやつを気持ちよく食べれて、帰りには磯遊びもできたので子供たちは喜んでくれたみたい。

夜は弟宅で一緒にディナー、梵蔵のお蕎麦屋食材を持って蕎麦しゃぶというあたらしいメニューの試食会。
おいしすぎて食べ過ぎ、後半はおなかが痛くなってしまうほど。弟の蕎麦好きは私も知らなかったけれどかなりのもので、お蕎麦も本当に喜んで食べてくれた。幸ちゃんもおしゃべりしながら無意識に米粒のようにお皿に張り付いたおそばの残りまでおはしで突っついて食べていた。

おいしいものってほんとに心を豊かにする。お正月はほんとに食べっぱなしで怖いくらいだ。


12月31日 2011を振り返って

(2011年8月。忘れられない波と出会った翌日、家の前の湾に出たダブルレインボウ)
2011年、あまりに激しい変化のせいで、実は3月11日以前のことを思い出そうとするのだがほとんど思い出せない。(Photo by HiroyukiYamada, 5月の気仙沼)
冬の波がよかったことはなんとなく覚えているけれど、ぜんぜん脳裏に焼きついていない。そして3月11日以降最初の1週間はなんだか空虚な気持ちで何も手につかず、インターネットで友人の消息をたどったり、新しいニュースを探したりするばかり、やっと何か自分にできることはないか、動き出すようになってからはそれに頭が行き過ぎて他のことに気持ちが向かなくなっていた。日本から遠く離れて暮らしているマウイの仲間の多くが私と同じ気持ちでいたことで、何かできないかという一人ひとりの気持ちがどんどん集まり、寄付金集めなどいろんなプロジェクトが始まった、これがきっかけで多くの人と知り合い、とても親しくなることができたし、一人では何もできないと思っていてもその思いが集まると力になることを改めて実感できた、そして何がそのときにできなくても祈ること、思うことでいろんなことが動いてくることも。(マリちゃんのアイデアで始まったネックレスだけでも200万くらいのお金が集まった)
5月に日本に帰り、いろんな情報をすでに東北に入ってきた友人たちからもらい、ヤーマンと一緒に仙台へ、特にどこにいくと決めずにとにかくいって見て、現地でがんばってる人たちの意見を聞いて臨機応変に動いていこうと向かったのだが、仲間から仲間へとどんどんつなげてもらい、同じ思い出一緒に動けるすばらしい仲間にめぐり合った。不謹慎かもしれないが、東北で知り合いえた友人、仲間は私にとって一生の宝物であり、そこでの毎日は本音で静止と向かい合って、生きることについて考えながら一生懸命働いた価値のある体験だった。
(Photo by Somasan)
どんな情報をもらうことより実際に行くことで良くわかるからまず入ってみてくるといい、といってくれたオアフのカービーには本当に感謝しているし、マウイのみんなが必死になって集めたお金がいい形で使ってもらえたと思うから。

(Hiroyuki Yamada)
東北での経験、感じたことはあまりに多すぎて、強烈過ぎて簡潔に書くことは難しいけれど、ひとつ学んだのは人は限りなく強くなることも、限りなく弱くなることもできるということ。そして東北の人たちはいかに人が強く、美しく生きられるかを私に示してくれた。

(牡鹿半島の小さな小学校は生徒数が半分になってしまったけれど、新入生の笑顔は無邪気で心が安らいだ . 山田博行撮影)
出会った人誰一人として悲惨な直接的に、あるいは間接的に想像を絶する悲惨な経験をしていない人はいなかった。そんな極限におかれると本当にいろんなことがはっきり見えてきたりもする。自分にとって何が大切なのか、いやおうなしに問いたださせられ、すべてに白黒がはっきりする。グレーな部分やあいまいな部分がない心の状態になった。(撮影HiroyukiYamada)
とはいえこれは被災していない私の感じたことであり、実際に被災した人たちがどれだけの苦痛やどれだけの不安と悲しみのなかどんな気持ちでいたのかは知る由もない。
わかるのがそれは想像を超えた困難であり、それを多くの人が勇気と強さで克服しようとしていたということだった。

本当にたくさんの涙と汗と笑い、そして正直な気持ちをぶつけ合い、優しい気持ちを分かち合ったこの体験で私は体の内側奥底から変わっていく感覚を味わった。
(撮影HiroyukiYamada)仙台や気仙沼で知り合った仲間、そして鎌倉から支援活動できていたとどけ隊の活動にもかかわらせてもらい、鎌倉でがんばっている元気な仲間とも知り合った。
(Masahiro Handa撮影)

最初の日本へのたびの後マウイに戻ると、すべての出来事が奇跡のようにすばらしく思えたし、海が好きで仕方がないのに、まったく海に入るどころか、レクリエーションなど円のないような生活を続けている海の仲間たちのためにも自分の海の時間を無駄にせず、みんなの分まで一生懸命楽しもうという気持ちになった。波のない夏は力をこめてパドルに励み、レースにもいくつか出て、目標だった海峡横断レースも完走。自然のパワーと自分のちっぽけさを体感できた。
一度日本に帰ったことで、これから皿に私たちができることを考え、マウイの仲間とも相談し、サイド7月に帰国。このときは実際に東北に行くことだけでなく、刻々と変わっていく状況に合わせて私たちがヘルプできること、つなげられる縁などのためにうごいた。
パタゴニアストアでのスピーカーシリーズでも自分が影響を受けた先輩たちなどの教えについて話すと同時に、東北での思い、日本人としての気持ちや、今思うことなど間接的に着てくださった方々に考えてもらえればと思い、やらせてもらった。
普段は原稿を通してのメッセージだけれど実際に顔を合わせて話ができるチャンスはすばらしいし、来てくださった人たちとの交流は毎回ほんとにすばらしい、各ストアそれぞれ違う雰囲気で話の内容も変わったけれど、来てくださった方々に心から感謝。真夏に日本に帰ってくることはあまりないのだが、そのおかげで今回はすばらしい台風ウエイブにも遭遇できた。ことにホームである鎌倉の沖で割れる伝説的なポイントでの波には心から感動した、スタンドアップでしんざんっものが入るのはおこがましいので端っこで見ようと思ったけれど最初3人くらいしかサーファーがいず、そのうちの一人が知り合いで今なら大丈夫だよ、と背中を押してくれたので勇気を出してみんなが乗らないような波を乗らせてもらったところえんえんとつながり、結局何百メートルも先のテトラのまん前まで乗りつなぐことができた。感動で涙が出た。こんななみmが自分の生まれ育った海にあるなんて!
数本しか乗らず、人が続々と増えてきたのでその場を立ち去ったけれど、その波のクオリティーの良さに1週間くらいはそのことを思い出すだけで顔が緩んでしまうほどすばらしい経験だった。(Somewhere in Hokkaido)
またパタゴニア札幌店のスピーカーシリーズのイベント前にゲンテンスティックの太郎さんとその仲間たちに連れて行ってもらった、波も、この夏一番のすばらしいものだった。とにかく邪魔にならないよう、気をつけていたけれど、残り物で乗らせてもらったものでも、それはそれはすばらしく、その上海は仲間20名くらいだけ。冬に他界した雪山の仲間へのお別れも一緒に参加させてもらえ、本当にスペシャルな一日だった。
(西表島)
他にも沖縄でのスタンドアップパドル、富士川でもリバーサップやラフティング、そして気仙沼での復興の象徴となるお祭りにもかかわらせてもらった。そのとき満月に照らされながら海を流れてゆく灯篭はなんともいえなかった。
(↓長嶋かつひろ撮影)
何はともあれ、私にとっての2011年は震災に始まって震災に終わる、そんな感じだった。他にもいろんなことがあったけれど思い出すのは震災に関することばかり。そして震災を通して感じたこと、できたすばらしい仲間について。海での時間や旅は少なかったかも知れないけれど,自分の心の旅は遠く長いものだった。

当たり前に思っていた一つ一つのことを心から感謝し、友人や家族を大切にし、何事も無駄にせず、無駄に使わない。そして正直に生きる、それが一番美しいと心から思える。

とてつもなく悲しい思いとつらいことがたくさん起こった年だけれど、多くを学ぶ機会を与えられた年だった。しっかり学ぶべきことを学んで来年以降に生かしていかなくては、と思う。

今年最後の今日は友人のお蕎麦屋さん梵蔵のお手伝いをした。大晦日のお蕎麦屋さんは本当に忙しいだろうとは思ったけど、慣れない給仕のお仕事でパニック状態になり、途中あまりにいっぱいいっぱいになって、何をやってるんだか分からなくなりそうなときもあった。でも多くの人が年を越すためにお蕎麦を食べにきてくださり、その伝統を一緒につないでいくお手伝いができたことをうれしく思うし、それぞれの素敵な年越しに触れることができた。

みなさん2011年は本当にありがとうございました、2012年もどうぞよろしく。

12月30日 大晦日イブ

信じられないけど2011年ももうすぐおしまい。
今日明日はお蕎麦屋梵蔵でお手伝い。
「大晦日はお蕎麦屋が一年で一番役に立てる日だ」と言ってたとおり、一日中蕎麦を打ち続け、スタッフもフル回転。昼休みもとらずに夜までぶっ通しの営業だ。
年越しそばというと31日の夜に食べるイメージがあったけれど、今日もすでに年越し蕎麦のお客さんが大勢。

家族連れだったり、近所の人が来てくれたりするとなんだかとってもうれしい。一人暮らしで足のお悪い上品なおばあさんが来てくれ、「今までバスから見て気になっていたんだけれど、一人で年越し蕎麦を家で食べるのもなんだし、きてみました」といってくれたのはとてもうれしかった。一人で家で年越し蕎麦を食べるのはやっぱりさびしいかもしれないなあ。

夜は幼稚園も一緒の同級生で学連のウインドサーフィン仲間だった慶太郎が学連のお友達と一緒に来てくれ、後半は御前崎に日帰りで乗りに行っていたマコも合流。
私は学連には一年しかいなかったし、マコも学連には入っていなかったのだけれど、学連の仲間や先輩たちと会うと昔の懐かしい話で盛り上がる。学生時代に何かを一生懸命やるって絶対その後の強さに変わるし何よりほんとにいい思い出。

慶太郎は現在ロシア勤務。同い年の彼がそうやってがんばって仕事をして、子供を育てているのを見るとなんだか浦島太郎になった気分だが、立派な彼も中身は昔と変わらない気さくでニコニコの慶太郎でうれしかった。
今度はいつ会えるかな?