(お隣フキパでのアクション、カイカチャドリアン)
朝起きたときはまだカナハには波は入っていなかったがブイを見ると20秒のピリオドのスウエルがすでに小さいとはいえ届いている、カウアイではすでに18セカンド8フィート。これは必ず大きくなる。風もトレードが吹きそうな雰囲気。今日は道具をスイッチしてカイトをやることになりそうだ。10時まで家で仕事をしてからレインズに向かう。ずっと風がなかったときに風が吹き出し始めるときはちょっとオン気味で安定した弱めのいい風が吹くことが多いので、わたしは実は期待していた。波は朝よりはどんどん上がってきている。セットは十分頭以上あった。すでにスタンバイしていたクルーザーとティムの3人で出て行った。真冬は1時頃まで風があってもウインドサーファーがなかなか出て来ないのだが、今はカタログ撮影のためにプロがたくさんいていて。ヘリコプターなども飛んでいる。だから朝からウインドサーファーもかなり出て来ていた。カイトサーファーは今日はフキパは無理。
うねりは西よりのものだったらしく、波が結構ダンパー気味。
ストラップ付きのボードとなしのボードで迷ったが、波が大きくなるたびにストラップをつけていたらいつまでたっても乗れないだろうと自分を励ましストラップで行くことにした。セットの波はストラップで私が行ける限界じゃないかな。
でもまあ風が弱めだしフェイスがバンピーでなさそうなので練習しようと出て行ったが、思いのほか風が悪い。安定した風だと思ったらかなりオフショアでその上、息をするいやな風。大きな波を越えるだけでも必死なのにそこにガスティーな風がプラスされ、かなり翻弄された末にやっとの思いでアウトに出た。
このままいったん戻ってストラップボードに変えようかとも思ったが、レインズはビーチを出たり入ったりすることがまずストレスなので、結局そのまま継続ライディング。
ストラップレスなのでかなり守りのライディングではあったけれど、まあこのコンディションのなかストラップで出たということでよし、とする。小さなステップではあるけれど少しずつでもプッシュしてストラップレスでも自由自在に乗れるようになりたいな。
セット間隔は長く、ウエストスウエルなのでダンパー気味ではあったけれど久々のカイトで気持ちよかった。とはいえかなり翻弄され、足を使ったので家に戻ったらぐったり、一つ一つの動きにうめき声を上げるほどだった。
友人達が来ていたにもかかわらず途中ソファーで眠りこけてしまった。今日はほんとに疲れた!
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