ここの所ずっと波も風もいまいち、なんだか風のないスタンドアップコンディションが恋しくなってきた。
今日はレゲエフェスティバル、サードワールド、ポーラフガ、ジョンクルーズ、イナービジョン、そのほかたくさんの豪華な顔ぶれ、でもチケットもかなり豪華なプライスで45ドル、チープな上に最後まではきっと持たない私たちはチケットを買わずに外で音楽を楽しもうではないかということになって外で芝生で立ち見、ミュージシャンはちいさくしか見えないけど、音楽は十分楽しめる。同じ場所に二人の巨大なローカルのおじさんも立っていて一緒に楽しんできた。
ヒッピー風の女性二人が近づいてきて、一緒にいたオータムに、チケットが余っているからあなたにあげるといって一枚くれたのだが、感謝はするものの、3人なのでどうしようかと思って、横を見るとさっき二人だったローカルのおじさんの一人はすでになかに入ってしまったらしく一人だけがそこにいた。そのおじさんが来る人来る人知り合いのようで皆と仲良く挨拶を交わしていた。この人こそ中に入れば友達皆で楽しめるはずだと、迷うことなくそのチケットを彼に譲った。彼は遠慮しながらしばらくの間私たちと一緒に音楽を楽しんだあと、私たち一人一人の手を両手で握り締めてお礼を言いながらうれしそうに中に入っていった。私たちもうれしい気分にさせてもらえた。やっぱり45ドルは結構な出費、見たくてもそれが出せない気持ちはあるだろう。
その後私達は、「そこで見るのは禁止だよ」とセキュリティーのおじさんに言われ、退散。でもそのころには3人とも寒い、眠い、疲れたで家に帰ってもいいかなと思っていたし、十分楽しんだ後だったので快く駐車場に戻って帰ってきた。
家に戻って最近3人の間で大ヒット中のホームメイドアイスクリームを食べ、就寝。友子ハウスの住人は皆は屋根。だいたい9時には真っ暗になってしまう。
2012-02-23
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