2010-06-16

6月15日 思いがけないレインズセッション

(フキパの丘からもおちゃんが撮ってくれたショット)
昨日サウスが良かったので朝からサウスに行こうと思っていたのだが、なんとこういう日に限ってノースもサイズアップ。何でこの一ヶ月間ほとんど両側とも波がなかったのに、今日に限って両方上がるのだろう?いっぺんに上がらず順番に上がってくれるとこっちも両方楽しめるのになあ。でももう何ヶ月もまともにカイトしていない気がするので今日はカイトに行くことを選択。波は頭くらいでショワショワの夏らしいパワーのない波だったけれど、それでもこの時期にこれだけのサイズが来ることはめったにないのでエリオットさえも朝からいそいそとセッテイング。
ちょっときつくなるかなあと思いながらもエリオットが9mを出したので私も7mで出艇。ところがカイトあげたとたんきつくて、海に出たら完全にオーバー。レインズはリーフを歩いての出入りとっても難しいし怪我をしやすいのでいったん出たらよっぽどのことがない限りもどってきたくないのだが、これでは乗っていてもつまらない、というくらいにオーバーだったので仕方なくすぐ戻って4mに張り替えた。
レインズには二人くらいウインドサーファーが来ていて(フキパは早い時間サーファーが入っているので乗らせてもらえないのだ)そのうちの一人は昨日マウイについたばかりの秀さんだった。ラッキーそのもの、でも彼が海に出ているということは奥さんのもおちゃんは後に出る番なのだろう。スモモとこのコンデイションを見ながら自分が出たくてやきもきしていることだろうなあ、後でけんかにならなければいいけど、と人事ながら心配になった。
4mでも十分パワーがある位吹いているので、波はだんだん風に吹き飛ばされてジャンクになってきた。朝一番が一番きれいだった。
そのうちいい波があまり見つからなくなってきたので終了。
久しぶりのカイトだったので体のあちこちが筋肉痛だ。それに乗っていても練習不足で全然思うように乗れなかった。でも楽しい!

昨日日記で書いたとおり、あまり期待を持たずにいると、ちょとしたコンデイションのがうれしいサプライズとなる。波が上がるという期待を誰も持っていなかったので、みんながうれしいサプライズを思い切り満喫し海ですれ違ってもニコニコ顔だった。

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