2018-06-22

6月22日 San Diego (バハトリップを終えて)

2週間のバハトリップを終えてサンディエゴに戻ってきた。本当はセスナで戻ってきたらそのまま飛行場に直行し夜の便でアラスカに飛ぶ予定だったのだが実は天候のせいで(セスナが飛べない天気になる可能性が高かったので)1日早くサンディエゴに戻ってきたので余裕ができ、ホテルに一泊。お金はかかってしまったけれどお風呂に久々にゆっくり入り、2週間き続けた衣類を全て一気に洗濯できてかなりスッキリ。インターネットがつながった途端に電話は爆発したようにピンポンパンポン音がし続けている。
ああ、文明社会に戻ってきたなあという感じ。

ブログも下書きばかり溜まっていて、実際に投稿したのは最後がバレンタインデーとなっていることに愕然。せめて下書きしてあるもの(春の日本滞在など)をアップし、このバハツアーをアップさせて、そこからまたちゃんとブログも続けていこうと反省。

というわけで突然できた都会での1日はコンピューターに寄り添って過ごしている。

今晩からバハに変わってアラスカへの旅。こちらもかなりワイルドな生活が待っていると思う。アウトドア派だとかワイルドだとちょっとでも思っている私がいるとしたら、アラスカに行くと必ずケチョンケチョンにやられまくって、ヘトヘトになり都会の箱入り娘の気分にさせられる、アラスカというのはそれくらい自然がパワフルで、住んでいる人もタフなのだ。旅している時は結構しんどいんだけど、なぜか旅を終えて帰ってくると自分がタフになり、軸のブレがもどされ、心のふつふつと心の筋肉みたいなものがついていくような感覚を持って帰ってくる。そして旅の全ての行程が『ああ、なんて素晴らしい経験だったんだろう」と思えるのだ。実際に旅している間はそこまで感じないんだけど。
何はともあれ、楽しみ!

バハもアラスカも私にとってなぜ大事かはよくわかっている、不便で普段当たり前のようにあるものがない生活の中で、本当に自分が欲しいもの、必要なものは何か、そして実はそんなに大事じゃないものでもしがみついてるものがあるとしたらそれが何かがはっきりするのだ。そんな意味で必ずたまには訪れたい場所、自分と向き合い、考える時間を持つ場所として大事な場所なのだ。

さて体も休めたことだし、また頑張ってきます。

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