2018-06-11

6月11日 バハツアー4日目

11日((月))
今日もサイズは十分にある。

朝波のサイズがあるのでフォイルではどうにも怖いからサップで出る。楽しい楽しい!出た途端かなり霧で曇ってしまって、周りが全然見えなくなり、一緒に行こうと言っていた柴さんも見えないし、沖からやってくるセットも全然見えない。あれ・セットきたと思った時には既に遅しで、ぐるぐる巻かれること度々、でも面白かったし乗ればかなり気持ちよくロングライド。途中柴さんを見つけて二人で乗っていたら普段いる場所よりずっと奥の方のピークで乗っていたのに霧で気付かずにいたりもした。一人だったらちょっと危険だったけど、まあそれも楽しめるくらいのサイズだったのでよしとする。

カイトサイズは7M ストラップはつけたまま。風が弱めだったので乗りやすかった。

今回のツアーに参加してくれた面々は一人若手(30代後半?笑)がいるだけで60代3名、50代3名というかなりシニアなグループ、でも熱い気持ちと取り組み方はものすごい。常連の柴さんは朝必ず一番にサーフィンに出るし、ウインドもかなり早めに出て行く。たんたんさんはウインドめちゃくちゃ上手くて誰も出ないような風が弱いときでもスイスイリッピング。五年さん、西くんは去年初めて参加してくださったのだけれど、去年と比べて、明らかに上達して戻ってきた。一度くると来年までにもっと上手になって戻ってきたいという気持ちが強くなるみたい。
山しかない長野県に住みながらも新潟などでやっている長澤さんもスポーツ万能な人なのだろう、すごく安心感のあるライディング。とにかくみんなそれぞれを見守りながらも自己責任でしっかり乗りまくっている。
スタッフもかなり年配な人が多いけれど、みんなタフ。今回ボランティアスタッフとしてきているトウイーヴは仕事を定年退職した後ここにきているのだが、誰よりも早く、朝フォイルに出て、帰ってきたら一生懸命掃除したり仕事をする、仕事の合間にみんなのカイトをあげたり降ろしたり、ウインドのギアの手入れをしたり、そしてみんなが出ていない隙を見計らってカイトフォイル、そしてまた夕方みんなが上がってきた頃に一人で夕暮れセッションを楽しみ、また夜は食事の片付けたバーテンをしていたりする、ノンストップで動き回ってどんなコンディションでも海に出る。そして決して文句を言わず、みんなのサポートに徹している。もともとスキーパトロールでその後看護師の仕事をしていた人だから、タフなんだろうな。
知れば知るほど尊敬できる人だった。



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