2018-06-16

6月16日 Adios amigos







最終日、大潮で波はそれほどないけれどまずはボンボラの島までお散歩。ムール貝と亀の手を収穫。芝さんは朝早くからチリボールでサーフィン、その後朝食後もみんなと一緒にキャンプ前でセッション、五年さんも前回はほとんど乗れなかったのに今日だけで8本も乗れていい締めになったと喜んで上がってきた。

私もたくさんの人と一緒にパーティーウエイブで写真を撮ったりフォイルに乗ったり。

今回のメンバーは本当に陽気で最高のメンバーだった。帰っていくのを見て寂しくなった。でも会えて本当に良かった、来年はみんなで時期を合わせてまた再会したいねと話し合ったほど。カナダ、イギリス、イスラエル、ユタ、バミューダ、サンフランシスコ、日本、ハワイ、キューバ、東海岸、年齢も16歳から68歳まで、職業も様々。それでもこういった雰囲気が好きで、ここの海で乗りまくる毎日が好きな面々だから、みんな気があうし、お互いに対するリスペクトもあり、ウインドでもカイトでもサーフィンでもサップでもどんなものでも受け入れるオープンマインドを持つ人ばかり。今回はとてもいろんな勉強になった。

何より、本当に気のあう仲間で一緒に旅できる仲間は少ない、だから彼らが世界中どこにも住んでいても大事にして、会える時にはあうべきだということ。いろんなところで知り合い、一緒に旅に出るようになった今回の仲間たちは本当に楽しそうで、アラスカやヒマラヤやグリーンランドに行ったり、一緒にブラジルでカイトサーフィンレッスンを受けたり、そしてバハにも声を掛け合ってきているらしい。50代、60代になっても一緒になると子供のようにはしゃいでる彼らは見ている私たちまで楽しくなった。
人生笑ってすごすのが一番。いつまでも一緒に笑える仲間と笑いながら過ごしていきたいな。
夕方日本チームを見送ってからフォイルに出た。少しずつサイズアップしている。でも自分も少しバハでのフォイルに慣れてきた気がする。何本か長く乗れて夕焼けの光も綺麗でオフショアで光る波しぶきが心にしみた。
新しく今週きたゲストは4人、静かな1週間になりそう、それはそれでいいものだ。唯一読む本がなくなった。ここの本棚にある日本語の本もほとんど(全く興味のない内容でない限り)読んでしまった。もう2、3冊持って来ればよかったな。

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