2017-01-25

1月25日 ビッグスウエルの到来

早朝、みんなを送りに空港へ。4泊5日だったとは思えない濃密な毎日を一緒に過ごし、笑って泣いて感動してそれぞれ自分と向き合い、色々考えて、ただただ楽しい観光とは違う内面にも向かっていけるツアーだったような気がする。私も色々みんなから学ばせていただいた。ありがとう!

11時の小野さん夫妻を見送ってから、延泊するのりちゃんを連れてカナハへ。レインズも気になったけれど行ってみて大きすぎて乗れず、またカナハに戻ってくるよりは今近くにいるのだからカナハで乗ったほうがいいだろうという判断。思った通り弱めの風にビッグウエイブ、ウインドには弱すぎ。とにかく混まないうちに乗ってしまおうと7mで出て行く。案の定ガラガラ、波が大きいので沖まで出て波に乗ってるのは知り合いばかり数人のみ。そして普段レインズで一緒に乗ってる仲間が続々と出てきたのを見て、やっぱりこっちで正解だったかなと嬉しくなる。



カナハもすごかったけどピアヒはものすごい風でハードなコンディションの中アルビーと数人のローカルがパドルで出て行気、またウインドサーファーやカイトも数人。
ウインドサーファーとカイトサーファーのワイプアウト動画羽目を覆ってもまだ足りなくくらい恐ろしいものだった。
死んでないのがおかしいくらい。

ウエストサイドホノルアは今年一番のグッドコンディション、込み具合もすごかったみたいだけどローカルばかりで子供からトッププロ、アンダーグラウンドヒーローから年配のレジェンド達まで勢揃いでみんなチャージしていたようだ。

そしてオアフでは人知れずビッグウエイバーコンビ、アツシ君とひろなりくん、誰もいないカエナポイントにパドルアウトしたとか。まだ詳しくは聞いていないけど二人ともリーシュ切れてひろなりくんの板が50メートルくらい先にあったのでそれを取り戻しひろなりくんが淳くんのところまで助けに行って二人で一本の板で帰ってきたとか、あつしくんはそこのとんでもないサイズの波6本食らったらしい。無事に帰ってきて嬉しいのと同時に、誰も行かない、見ない、考えないような波に出ようとする、チャレンジしようとする彼らの心意気が嬉しい。
またジョーズにも来てかっこいいライディング見せて欲しいな。


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