2017-01-27

1月27日 ファンカイトセッション

波もサイズダウン、風も吹いたので久々にレインズでカイト

朝行くと風はオフがかってはいるけれど波が小さいのでこれくらいならトラブっても平気かなと思えるコンディション、その上誰もいない。オフショアっぽいのでホキパにはまだサーファーがたくさんいるけど恐らく風がさらに上がればいなくなるだろうし、ウインドサーファーはまだ出ていない。これはチャンスと思って急いで出た。
結局サーファーがいなくなることはなく、ホキパではほとんど乗れなかった(唯一チェックしに登って行った時に撮ってもらったのがこの写真、全然なっちゃないので反省材料として感謝)
ラインナップにはバタフライエフェクトのタティアナもいてサーフィンしていた。かっこいい。今年も9月に宮崎に来てくれる予定。第2回バタフライエフェクトジャパンの準備も少しずつ進んでいる。

その後のりちゃんとファームへ。野菜を摘み、帰りにプカラニで買い物してから帰宅。宿にあった余り物の食材を駆使して豪勢な夕食を二人で食べた。

明日はまた波がサイズアップする予定。疲れを溜めないように頑張っていこう。

2017-01-26

1月26日 モーニングパドル

鯨を見ようと早朝パドルクルーズするためにキヘイにきたのに、結構波あるじゃないですか!
今朝は延泊中ののりちゃんを連れてキヘイへ。鯨を見に、見れなくても声だけでも聞きたいと思ってきたけど、思いの外コーブはいい波が割れている。そしてサーファーも多い。いつもより小さめの板に乗ったのりちゃんは初っ端からバランスを崩し、波に巻かれ(そんな大きくはなく足がつくところでだけど)ちょっとドキドキ。途中カナちゃんやひろさんに挨拶しながら必死になって沖に出た。
沖に出ても最初は気分的に板が不安定で怖かったのか膝こぎ。でももう大丈夫だよーとプッシュして立たせてみるとしばらく経ったら普通に漕げるようになっていて、景色を楽しむ余裕も出ていた。小出スピードが出ていると安定するみたいでどんどん漕いで行くのでボケーとしてると追いつけないくらい頑張って漕いでいた。笑

遠くに見える鯨の跳ねる様子、でもなかなか近づけず、風も少し出てきそうだったので近場での遭遇は諦め水に潜って鯨たちの声を聞く。これ聞くだけで心が平和に静まるなあ。
帰りは壮大な雲ひとつかかってないハレアカラに向かって漕いで行く。

途中亀さんに遭遇。
出てきてくれてありがとう。
さて帰りも波のブレイクする中を帰らなくてはならない、どうやって怖い思いをさせずに戻れるかなあと私も気をつけながら指示して人の少ない隙間をまっすぐ漕いでもらった。どこかから声がすると思ったら、ジミーさんとジミーさんの弟のジョン。二人とも楽しそうにスタイリッシュなライディングを見せていた。

ノーンビリの朝、たまにはこういうのもいいね。


2017-01-25

1月25日 ビッグスウエルの到来

早朝、みんなを送りに空港へ。4泊5日だったとは思えない濃密な毎日を一緒に過ごし、笑って泣いて感動してそれぞれ自分と向き合い、色々考えて、ただただ楽しい観光とは違う内面にも向かっていけるツアーだったような気がする。私も色々みんなから学ばせていただいた。ありがとう!

11時の小野さん夫妻を見送ってから、延泊するのりちゃんを連れてカナハへ。レインズも気になったけれど行ってみて大きすぎて乗れず、またカナハに戻ってくるよりは今近くにいるのだからカナハで乗ったほうがいいだろうという判断。思った通り弱めの風にビッグウエイブ、ウインドには弱すぎ。とにかく混まないうちに乗ってしまおうと7mで出て行く。案の定ガラガラ、波が大きいので沖まで出て波に乗ってるのは知り合いばかり数人のみ。そして普段レインズで一緒に乗ってる仲間が続々と出てきたのを見て、やっぱりこっちで正解だったかなと嬉しくなる。



カナハもすごかったけどピアヒはものすごい風でハードなコンディションの中アルビーと数人のローカルがパドルで出て行気、またウインドサーファーやカイトも数人。
ウインドサーファーとカイトサーファーのワイプアウト動画羽目を覆ってもまだ足りなくくらい恐ろしいものだった。
死んでないのがおかしいくらい。

ウエストサイドホノルアは今年一番のグッドコンディション、込み具合もすごかったみたいだけどローカルばかりで子供からトッププロ、アンダーグラウンドヒーローから年配のレジェンド達まで勢揃いでみんなチャージしていたようだ。

そしてオアフでは人知れずビッグウエイバーコンビ、アツシ君とひろなりくん、誰もいないカエナポイントにパドルアウトしたとか。まだ詳しくは聞いていないけど二人ともリーシュ切れてひろなりくんの板が50メートルくらい先にあったのでそれを取り戻しひろなりくんが淳くんのところまで助けに行って二人で一本の板で帰ってきたとか、あつしくんはそこのとんでもないサイズの波6本食らったらしい。無事に帰ってきて嬉しいのと同時に、誰も行かない、見ない、考えないような波に出ようとする、チャレンジしようとする彼らの心意気が嬉しい。
またジョーズにも来てかっこいいライディング見せて欲しいな。


2017-01-24

1月24日 Deep Forest ツアー4日目

雨がポツポツ降っていたけどこれくらいなら元気なみんなは平気かなと早朝からトレッキングへ。最初に向かったツインフォールズはここのところ雨が多かったために滝が激流と化して、クローズしていた。ここ数年行ってなかったけど随分と変わっていた。
残念だけどもうちょっと雨が少ないエリアに行こうとコース変更、マカワオの上の森へと移動。こちらはちょうど雨雲が切れる境界線エリア。ギリギリ雨雲が切れて晴れ間も指している。そしてこっちに来たことが結果良かったというのがみんなの意見、本当に素晴らしい森だった。みんなそれぞれのペースで歩いたり一箇所に止まったり。

なんだかエマちゃんにだけスポットライトが当たって私たちはみんなその他大勢の脇役みたいな写真。
謙吾君以外みんな女子だけどなんの違和感もなくいいムードメーカー、笑のネタ提供役担ってくれてるぺぺさん、いい感じです。











のりちゃん。スポーティーでボケ役、でも実は結構気配りの人





エマちゃん、常に自然体で大人な対応、大げさに騒ぐわけではないけど全てを敏感な感性で感じ取り、それを自分の作るジュエリーや雑貨にインプットしている感じ。ECORALはまさにそんなエマちゃんの性格を表すジュエリーで見せてもらった時妙に納得。365日付けていても飽きないようなシンプルだけど存在感のあるアクセサリー、ぜひチェックしてみてほしい。


わたしたちいまどこにいるのかな?途中にとっても親切なマップがある、ここはマウンテンバイクのコースがたくさんあって歩いてる途中何度も一人でひとっ走りきました、的なマウンテンバイカーにであった。
私が日本語の中で最も好きな言葉の一つが「木漏れ日」言葉が好きというより、この木から光が零れ落ちてくるこの感じが好きなのかな。


いつもみんなの写真を撮ってくれたり運転してくれたりと今回は急遽スタッフのように働いてくれた謙吾君、本当に助かりました、ありがとう。いい笑顔。海の男だけど山も似合います。







たまには止まらない女子トークから逃れて一人の時間を楽しむ。。かな?
フーさんとみほちゃんは関西で一緒にヨガを教えているコンビ。



キヌちゃんはウインドサーフィン出身。今回は小学生の息子さんを置いて参加。家族や周りの人たちのためにいろんなことを頑張ってしっかりなんでもこなすキヌちゃんだけど今回は自分自身のために時間を費やし、いろんな感情が溢れてきて結果すっきりリフレッシュした感じ。
ハイクの帰りにハイク(場所名)でランチ、友人の雑貨屋さんHAIKU STYLEでみんな思いがけなくたくさんお買い物。ここはハイク在住の作り手さんのものだけを置いているこだわりのアートショップ、でもそれだけにここにだけしかないものもたくさんあったり、愛がこもってる、作り手さんの人柄やバックグランドが分かるものが多くてとっても素敵。

ホキパのパーキングでお土産を売っていたおじさん。売ってるものは絶対買わないだろうなと思うものだったけどそれを売るための話が笑えて、押しも強すぎず好感が持てた。最近どこいってもお土産屋さんや食べ物トラックがあるようになったけど、あまりしつこかったりバリとかみたいにならないといいな。
そしてホキパでかめさん見学。さて何匹の亀がいるでしょう?(岩に混ざってざっと見ただけで17匹くらいいる)
ハイクの後夕方はキヘイに移動してサンセットヨガ。最初は人通りが多い公園でやるの恥ずかしいななんてちょと思ってたけどやり始めたら全く気にならないどころか、気持ちが入り込んでしまって、サンセットの醸し出す平和な空気に集中できた。

ヨガ終わった後の記念撮影、みんな突き抜けたようないい顔!
ラストディナーは知る人ぞ知るマウイの人気酒場、居酒屋斉田を貸し切り。お上の美味しい料理、そしてマスターの楽しい会話、さらちゃんのモデルウオーク講座からみほちゃんとフーさんのジャズダンスまで、笑っぱなしの楽しい夜でした。みんな本当にありがとう!

2017-01-23

1月23日 Sup southside

makena landing サップヨガ 


バーベキューみんなで夕食







2017-01-20

1月20日 ツアーの準備

人工物一切目に入らない空間の心地よさ。忙しい毎日だけど、つかの間のゆったりした時間を過ごせました。

またもやうねりはきてるけどウエストすぎてマウイのノースショアはイマイチ。ノーマークのサウスサイドが割れて、チューブになっていたそうだ(そっち側で大工仕事しているたかさん情報)
本当、どんなコンディションでも、どこかしらがいい、あるいは何かしらにいいコンディション。ノースも悪かったわけではなくグラッシーでスモールかインドのいい感じの波だった。
でも今日こそは体を休めて明日からのツアーの準備をしなければと心を鬼にして午前中仕事と買い出し。
午後からツアーの時に食べてもらおうと果物探しを兼ねてお散歩。


どう見てもハワイアンのけんごくん、全く観光客には見えない。


自生の食べ物を漁るホームレス、、、のような私

いつでも絵になるたまちゃん 
パパイヤも明日からのツアーの食事用に二つだけいただいてきた。

今日の目的はこれ、パッションフルーツ。もうすでにピークシーズンはすぎているのであまりないけど、あったあった。グアバやパッション、スターフルーツ、みかんはなんとなーく買うものじゃない、という意識がある。だってあるところにはもうありすぎて採りきれずに腐ってるくらいなのだから、もったいない。アボカド、マンゴーはない時は買うけど。どれもたくさんある人と自分の持ってるものを交換したり、分け合ったりできるところが素敵、そしてそれぞれの果物や野菜をとるための自分のシークレット収穫スポットは重要。特に貧乏な私には笑。散歩には必ず袋を持って何かしらしぜんのめぐみをすこしいただいてとくしたきぶんをあじわいたいのだ。・


そして夕方はジムへ。その前のリハビリクラスも行くつもりだったが、サボり。


でも行けばよかった、優馬くん以外誰もいなくてプライベートでみっちり色々教えてもらえたみたいで、すでに膝の痛みが減ったと喜んでいた。

ジムが気に入ってがんばってるたまちゃん。
私はもともとトレーニングは嫌いですぐサボるが、ここのジムのリハビリクラスを地味に続け、色々叱られながら無理をせずに4年間続けたことで腰が良くなってきたので前縁的に信頼している。何かというと、やりすぎるな、これ以上やるなと言われながら自分のペースをつかむことを課題に、またここで覚えたことを家で(毎回クラス行ってたらお金が続かないので)やるようにしている。それに一人でやるとつまらないけどみんなでやるとモチベーションも上がるし、こんなすごい人たちでもこうやって努力しているんだってわかって励みになる。
罰ゲームではありません笑

クラスが終わったらみんなスッキリいい顔で帰っていく。
私も行く前は疲れててサボりたい気分だったけどスッキリ反対に来た時よりエナジャイズされてされて家に戻った。

さあ、明日からツアー開始。海はちょっとだけお休みしてツアーに来てくださる皆さんとの時間に集中しよう!