行く理由がもう一つできたので今日は行くよ、と約束をしてからレインズへ。
レインズは波小さめ風はかなりオフショア、乗れないことはないがイマイチだったし、昨日の108回の太陽礼拝で(まだ筋肉痛はきてなかったけど絶対来ると思っていたので)疲れているのでイマイチモチベーションが上がらない。結局カナハで軽く乗って終わらせ、その後マッサージ。マッサージスクールは生徒によって当たり外れがあるけど安い。今日の子はとっても上手だった。また彼女をリクエストしようと思う、
午後、ジミーさんに板をチェックしに来てくれと言われていたので工場に寄った。親しい友人のガールフレンドのためにカイトボードを作っているのだがそのデザインを見て欲しいという。4’6という短さ、彼女の体型は私と同じ感じだけれど大きな波は乗らないというのでいいんじゃないかと思う。出来上がりのシェイプはかなり私好みでさすがジミーさんのシェイプと思える綺麗さ。最近はいろんな形のサーフボードがあるけれど私はオールドスクールというか見た目のアウトラインが流れていて綺麗でないとなんとなく好きになれない。そして最初の一眼でこれが自分にいいかイマイチかの直感もあってそれが結構当たる。自分で作るのなら絶対大きめの波を意識して作るのでもっと長い板になってしまうが、こういう板もあったら小波とか夏いろんなトリックを練習するのも楽しくなるだろうなあ。
ジミーさんの家はちょうど雨雲がストップするところに位置するので虹がよく出る。
その後ジムへ
まずはリハビリクラス。今日は雪関係のメンバーばかり。
レッドブルライダーのスケーターでアリプロスの^ボーダーのリオンは私がウインドで一緒に大会に出ていたアンジェラコクランの息子。彼は身体中ぼろぼろ笑、クリスマスバケーションで実家に戻ってる間のトレーニングに来ていた。そしてコロラドにもうすぐ行くというスノーボーダーの男の子も腰のリハビリ。
スキー業界で最も有名なフィルミングカンパニーの人一つジャクソンの仲間がやってるTGRの映画に出ていて、「今までの20年間アラスカで滑った女の子でこんな滑りをした子は見たことがない」トフィルマーノトッドがコメントしていた映像、そして普段フェイスブックに投稿なんてしない親友のクレーマーもシェアしていた映像、私も見て度肝を抜かされた映像の本人だった。
何が凄いって滑ってるスピードもラインもハンパない上に、そこに気負いも恐怖心もストレスも緊張も(もちろにい具合にはあるのだが)ないのだ。心から楽しんでいて、何かを証明しようという気負いが感じられないから余計に好感が持てる。ぜひ一度会いたいと持っていた矢先のこの出会い。嬉しかった。そして思った通り自然体ででもいい感じで自分に自信もあり、そして強い情熱と謙虚な姿勢を持ってて何よりグーフィーでいつも笑ってる女の子だった。
早速二人でTGRの中あてにツーショットを送ったら、向こうからも二人が会えたことを喜ぶメールがすぐ帰ってきた。こうやって仲間同士が繋がっていくのは本当に気持ちのいいものだなあ。
私は本当に会いたいと強く思ってる人には必ず素晴らしいタイミングで会えるのだが、本当にこれは自分の持つ一番凄い能力というかちからじゃないかと今日も思った。
夜はジェフとエンジェルの3人でご飯を食べながらいろんな話に盛り上がった。ここ数年絶対行きたいとなんども企画しては実現していないアラスカサーフトリップ、彼と話したことでさらに盛り上がり、来年こそは絶対実現してやる!!と心に誓う。
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