当たるといえば今日は風が強すぎてビーチにいると砂がばちばち当たって痛かった。
というわけで今日もカイト、レインズだとすこし大きめで雨混じりなので風が落ちる不安があり、カナハでここ数日乗っている。気楽で楽しいんだけど、人が多く、危なっかしい。週末だからなおさらだったのかも。
昔ウインドやっていた時もカナハだとルールやマナーを全く理解していない人が結構いて危なかったけどそんなウインドサーファー達もカイトでわかっていない人に比べたら全く問題にならないほどカイトで無謀なことをしたり人の波に平気で乗ってくる人は危ない。
ウインドの人がさあボトムターンしようとしている矢先にそこにくるりと方向を変えて乗っちゃうカイトサーファー、あれではウインドサーファーがカイトサーファーを嫌っても仕方がない。ウインドが3人くらいつまっているのに全くスペースを上げようとしないカイトサーファー、(でも何かのミスで絡まったら大変)ウインドでも絶対やってはいけないことだったけど波の背からものすごいスピードでくだらせてきて前に出てくる人。かとでこれやられると本当に怖い。波に夢中になってアウトに出てくる人を全く見ていない人。波に乗ってる人が優先とはいえどっちに動くかわからずスピードを落として様子を見ているとすごい勢いでターンして初めて目の前にいる私に気づく人。レインズでは大体みんな気をつけて乗る人が多いのでボトムターンに入る前に周りを見て、お互い目があうので、あ、ちゃんとわかってるなと安心できるのだが、カナハだと本当に怖い。
とはいえそういう場所にいた私が一番悪い。もともとカナハはみんなが出てくる前の時間かみんなが上がる時間にしか乗らないようにしていた。それはこういうことで嫌な思いをするのが嫌なのが理由、なのに最近それを忘れていた。
ちゃんと朝早くから来ていたらみんなが出てこんでくるころにはすっきり上がっていたことだろう。
あまりいい状況じゃないならいい状況を探して自分が動くことが大事。文句言ってても変わらない。だったらレインズで雨でも波が大きくても全く問題なく乗れるくらいスキルをあげればいいだけのこと。
でもやっぱり人の波にズルズル乗ってくるのと、波の背から前に出てくるのだけはやめましょう。普段空いてるところでもやらない癖をつけとくといいと思う。危ない、波のボトムで沈している人がいても見えずに突っ込んでしまう。
ちなみにこれだけ風が吹いていても波がある程度あればホノルア葉風をかわしてサーフィンが楽しめる。ただしこっちがダメな分だけサーファーが集中し混んでるとは思うけれど。
そして風が強くて雨が降りがちな天気はあちこちに虹が出る。私もカナハで人が多いなあとブツブツ独り言を言いたくなっていたときに巨大な虹が近づいてくるのを見てすっかり優しい気持ちにさせてもらえた。
No bad waves (悪いのは合わない道具や態度の方だ)というタイトルの本を尊敬するミッキームニヨスが書いたけれど、まさにそう。
No bad days (悪いのは自分の都合や態度の方)
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