2016-07-13

7月13日 Healing Session

早朝ユースケに送ってもらってプカラニの和子さんのところへ治療を受けに行く。和子さんはマウイで私が頼りにしている二人の先生のうちの一人。普段どうやっても緩まない筋肉の張りや自分でもわからなかった筋膜や体のつながりを理解し、私の体の問題はパズルをはめていくように解き明かしていく。そして体だけでなく体と精神状態のつながりも。
今回も首や肩をほぐし、一番のネックである腰の左側もすっきり。不思議と悲しくもなんともないのにスーと涙まで出てきた!(ヨガでたまにあるのだが、浄化作用のためみたい)
その後ユースケをマリコベイまで送り、直輝さんと合流して二人はダウンウインド。(でも風がないからかなりきつそう)

その横で夏休みに入ったカヌークラブの子供達が大きなカヌーをみんなで担いでやってきた。これからハーバーまでこぐのだろう。
比較的穏やかな日であるとはいえ、こんな小さい頃から大海原でみんなで力を合わせて焦げるなんて本当に素敵だな。

その後ユースケの車をハーバーで落とし、カブリナオフィスへ。
いつもお世話になりっぱなしのカブリナ。大会に出ているわけでもなく、雑誌にそんなに乗るわけでもないのにいつも快くサポートしてくれる。私はこれをSenior citizen program(敬老プログラム)と呼んでいるが、カブリなカイトが始まったときの最初のチームからまだ続いているこの関係に心から感謝、そして彼らが世界一のカイト(と私は思っている)を作り続けてくれていることにも感謝。何しろ自分のスキルの足りなさを道具でカバーできるから。
そして念願のフォイルボードを手に入れた。部品など足りないものをなんとか見つけて組み立ててくれた。ネジの長さが合わなくていたの下に2センチくらい出っ張っていたのを、「これに頭ぶつけないよう気をつけて」と言われたけど、ネジよりこの下のフォイルのほうがずっと危ない気がするんですけど笑
一生懸命手配してくれたデイブとフィル、ありがとう!頑張って練習します。

 やっとフォイルを手に入れワクワクドキドキしていたら、これ以上はないというタイミングでFacebookにこんな写真を住友優くんがアップしていた。フォイルでやったらしい。
危険なことは十分承知だが、改めて絶対に物足りないくらいの安全さで行こう、と心に誓った。
Ride for tomorrow 師匠の一人、デレク・ドーナーがよく言っていた言葉。




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