こういうストームのせいで風向きや強さがいつもと違うときはコンディションがあまり安定しない。ちょっと風が上がってきたかなと思って無理やりカイトを上げること数回、でもやはり弱い。もう我慢できなくなって一旦海に出てみたけどカイトを落としてあげられないまま終了。風弱すぎだった。すっきり諦めて家に帰ってやるべき仕事をしようと片付けていたらカナちゃんと直樹くんがホッシーへの差し入れを持って登場。そういう気配りが嬉しいね。一人で車なしでキャンプ生活していたら絶対寂しい。ちょっとでも声かけたり顔だしてくれる人がいるのはありがたい、と思う。
みんなで話しているうちに雲がやってきて土砂降り。木の影に入っても濡れるほど。雨が上がるまで待ってカイトを片付けてその日は終了。
ビーチで摘んだ例の素材になる植物をまた浜の草の上に返すとまた育ってくるんだよということをこのあいだ話したら、カナちゃんはこのあいだあげたたくさんのそのプランツを浜に返しに来たのだった。またここで育ってくれるといいね。
カナちゃんは今回まりこ欄がしたかったのだけれど後半風が吹かず今日から波も少し上がってきたので結局できずじまい、でも自然が相手だとこういうこともある。いい波に乗りたいと地球の反対側まで行って全く波が立たずに終わってしまう旅もある。だからこそいいときに当たるとありがたみも大きい。今回はできなかったけど、もう十分実力はあるので次に来たときは一緒にできるといいな。初めてあったときはとてもパドルなんて、と言ってカメラを持って直樹くんを応援していたカナちゃん。でも今でも長距離のレースにも出るし、波乗りにもチャレンジ。マウイのダイナミックな海でダウンウインドしているカナちゃんを楽しみにしている。
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