あっという間だった2015年。でも振り返ってみると本当にたくさんのことがあった。1月に旅したマーシャル諸島なんて、あれも今年だったのかというほど昔のことに感じるし、冬の波にも結構乗れた、その前の年もその前の前の年も腰が痛くて思うように乗れなかったからそれだけでも嬉しかった。この一年で一番良かったのはやはり腰が少しずつではあるけど良くなってきたこと、いつ来るかわからない激痛はほとんどなくなり、本当にこれ聞いてるのかな、って思うような地味なリハビリを続けて行った結果、実際良くなってきたので更にそれを続けるモチベーションにもなり、頑張れた。また無理をしないように、そして何をすべきが指導してくれる先生やトレーナーの方々にたくさんお世話になった。それも一人ではなくマウイでも日本でもいろんな場所でいろんな形でサポートしていただき、そのシステムが形になってきた。本当に愛のある治療とリハビリ、患者さんのことを心から考えてみてくれてる人たちばかり。素晴らしい仕事だなあと思う。
腰が良くなってきて、動くのが辛くなくなってきたことから、自分の行動範囲が一気に広がった。今思うと、去年までよくあんな痛い中動いていたなあ、サップやろうとしていたなあと思うほど。今年はその勢いに乗るようにいろんな企画がきて、旅させてもらえるチャンスがあったから余計に動き回った気がする、そして動いたことで出会った素晴らしい人たち、そして親しい人との再会がまた新しいチャレンジのきっかけになったり。
イベントとして一番印象に残っているのはやはりキッズキャンプ。
前々から是非ともやりたいと思っていた、やったこともないし、キッズのプロでもないので不安もたくさんあったけれど、でも自分が子供だったら絶対こういうのがやりたいと前から思っていたことをやれる機会を琵琶湖のプカプカ白井さん夫婦がセットアップしてくれて実現。
ぷかぷかのメンバーや同じような気持ちを持っていた仲間が集まり手探りで手作りでやったイベントだけれどキッズたちの表情や仲良くなってる様子を見れば大成功だというのは明らかだった。そしてそのキッズたちがその後いろんなレースに出たり、やる気を持って頑張ったり、お互い連絡しあってたりするのを知るのは何より嬉しいこと。
彼ら一人一人みんな違って、みんないい!本当に子供の純粋さ、まっすぐなエネルギー、スポンジみたいになんでも吸収する素晴らしさに触れることができて、スタッフの方も感動感激の連続だった。
来年以降もこれは絶対に続け、今赤ちゃんの子供たちが来るまで、そして今来てる子たちが大人になって手伝いに来てくれるまで続けたいと思う。
子供たちにうまく言葉にならない大事な何かを再確認させてもらえたイベントだった。
一つ一つ思い起こせばいくらでも出てくるけどとにかく2015年はへこたれたこともやりきれなかったことも含めて全部愛に満ちた一年だった気がする。関わってくれた全ての人たち、相変わらずいい加減でいつも迷惑かけてる私をそれでも心からサポート応援してくれてる家族、そして上から見守ってなんとかなるようギリギリのところで守ってくれている大いなる力(神様?)に感謝。
2016-01-02
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