でも海への情熱は若い人には全く引けを取らない、どんなに波が小さくても風が弱くても出て行って楽しんでいる様子にたくさんのことを学ばせていただいた。この1週間で高知で乗るウインドの一年間分並みに乗れると言ってたけど、確かに人がいなくて毎日乗れるここのコンディションは最高で、みんな来ると上達する。
芝さんも釘さんもバハは常連。スタッフのジョーイとも数年の付き合い。
どんなことでもにこやかに対応してくれるジョーイは若いのに本当に優しい、今回は可愛い彼女までできて(そのうえ、尽くしまくり!)嬉しそうだった。でもいくらいろいろやってあげても満足していない感じの彼女(やり手のビジネスウーマンでと快適でメンズにいろいろやってもらうことが当たり前なのかもしれないけど)で、ちょっとかわいそうだったな。セッションの合間はこうしてバーでハングアウト、世界中からやってくる海好きの人と仲良くなる。言葉があまり通じなくても海に一緒に入ればすぐ仲良し。
今回は一度一人沖でカイトを落としあげられなくなってしまいレスキューした。こんなボードがあることすら知らなかったけど、今までは自分で帰ってくるしか方法はなく、オフショアがきついため岸に戻ってくるのは大変。だから怪しい時はあまり沖に伸ばさない方がいい。リスクマネージメントも技よりも大事なこと。特にこういった場所ではライフガードもいないし、自分だけが頼り。
大潮で朝潮が引いていた時に貝とりにも行った。ムール貝、オピヒなどバケツにいっぱい!オレゴンからきていた獣医さん夫婦も貝やら木の実、ベリーなど自生のものを撮るのが好きらしく、話があった。彼らがムール貝と一緒に亀の手を取っていてびっくり!あんなもの食べるアメリカ人初めて見た・そして「亀の手」が日本のものよりずっと大きくて食べる部分が長く、こちらではその部分が首みたいに長いから亀の手ではなく「アヒルの首」と呼ぶのだそうだ、確かに亀の手というより鳥の首!頑張って向こうの島まで歩いて行ってくれた芝さん、帰りは潮が満ちてきて、ズボン脱いで帰ってきた!笑
海以外にも波がない午後にはハイキングに行ったり
こんな時間に余裕のある生活一年でこのバハでだけ!だからこののんびりした時間を思い切り楽しもうと思う。巨大なうねりは残念ながらこなかったけど反対にそんなのが毎日続いたらなかなかやめずに乗りすぎてまた腰を痛めていたかもしれないし、小さな波でも練習したので細かい課題がたくさんできた。
一緒に過ごした皆さん本当にありがとう。この3人はまた来年も来てくれそうな、、、気がするので、See you again next year!
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