2015-04-09

4月9日 パタゴニアミーティング

朝漕いでから気持よくデスクワーク。

今日はパタゴニア本社で池谷君と山崎さんとミーティング。
裏駅で手すぐにある隠れ家的なカフェワンダーキッチンへ。入る前からなんだかとってもいいにおいがしてる!
ここはいつもエスニックでワールドワイドは日替わりメニューが楽しみで今日もそれぞれ違うものを選んでお味見しあった。

食べるのが落ち着いてからはわたしの近況,そしてパタゴニアの動きなどいろいろ話し合った。今回はサーフコミュニティーの繋がりを熟知している池谷くんが一緒にいてくれたことで,とても話が早く進み,また,この夏行こうのイベントについての説明もたくさん出来た。
もっともっとパタゴニアのイベントにも協力したり関わっていきたいけどなかなかパタゴニア自体のイベントのスケジュールがわからないので結局わかった頃には自分の方も予定が入っていた、なんてことばかり.これから出来る限りコミュニケーションをみつにとて行きたいなと思う。

2週間後に行くことに決めた奄美,池谷くんは数日前に帰ってきたばかりで『最高!』だったらしく早速向こうのパタゴニアアンバサダーのゆうせいくんと繋げてくれた。
全くコネがないと思っていた奄美,行ったこともないのでまあのんびり一人で動きながら友達作ればいいなって思ってたけどどんどん繫がってきた。素晴らしいたびになりそうだ。
山崎サン,池谷くんに心から感謝。

さて,パタゴニアはいろんな環境問題に関わってきているけどその中でも今キャンペーンとして出しているテーマの一つにニューローカリズムがある。もちろん,ローカルオンリーとかローカルだけが特権を持つスポットなどの変なローカリズムのことを行ってるのではない。地元の海や山を守っていこう,次世代に残せるように活動していくことを行っていて,力を尽くして頑張っている人たちのストーリーを紹介している。わたしも大いに共感するし,わたしのローカルスポットがどこなのかわたしにはわからないが,旅が多く,いろんな場所に思い入れがある私にとってどの場所もわたしはローカルが思うのと同じ暗い大事にしていきたいと思ってるし,それと同時にどの場所でもビジターとしての責任,素晴らしい場所や雰囲気を壊さないでシェアさせてもらえるよう努力し続けていきたいと思っている。
 ニューローカリズムの一つとしてパタゴニアで紹介されているエッセイ『奄美の海から』
このエッセイは奄美大島で生まれ育った碇山勇生くんのもの。意見を異なる人たちと敵対するのではなく,理解しあって寄り添う努力をしながらいい流れを作っていこうとする彼のスタイルに,わたしはとっても感銘を受けた。
最近マウイでのモンサント,東北での防潮堤,沖縄の基地問題.各地の原発の問題などほんとにがっくりしちゃうようなことが多く,そしてあまりの対応のひどさに敵意や反感を持ってしまいがち,でも敵意に敵意をぶつけても敵意しか生まれない,完全な解決は生まれないということも実感しつつあり,(だからこそどうしていいのかわからずこれからどうしたらいいのか、と気分が落ちていた)彼の考え方は私の心の中にBreath of Fresh Airとして入り込んだ。
ますます奄美に行くのが楽しみになってきたぞ。

1 comment:

  1. 朝漕いでから気持よくデスクワーク。 今日はパタゴニア本社で池谷君と山崎さんとミーティング。 裏駅で手すぐにある隠れ家的なカフェワンダーキッチンへ。入る前からなんだかとってもいいにおいがしてる! ここはいつもエスニックでワールド ... パタゴニア.blogspot.com

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