2015-04-10

4月10日 東京そしてなつかしい再会

あめのなか東京へ、日本滞在中で着る限り腰を直していきたい,そう言う気持で普段なかなか行かない東京に今回はかなり通い詰めている。痛い治療なんだけど実際よくなっている実感もあるからがんばれる。
帰り道藤沢で三宅洋平と山本太郎が藤沢で立候補した原田さんの応援演説をしていると聴いたので寄ってみた。
いそがしいだろうに,そしてこういう立場にいることでバッシングも多いだろうし,やってることいちいちいろいろ言われるだろう。でも何もやらずに文句言うだけではない,彼らは自分の信じていることを貫こう,そして自分のことだけでなく,次世代,そしてこの地球のことを考えて彼らなりに出来ることを出来る限りやろう,やらずに入られないという気持で頑張ってるに違いない。ありがとう,そしてこれからも応援します。人間誰でも弱いところもあれば欲も自我も身勝手な都合もある,でもそんななかでも自分のことだけでなく,世界が一つであることを感じながら正しくあろう,正しい生き方を全うしようと努力することは最終的に人生を終えた時に,自分は出来るだけのことはやったつもりだ,という満足感を持って死ねるンじゃないかな(誰でも完璧には出来ない,それでも努力することだけでも違うんではないだろうか)わたしだって間違いだらけの人生だし,人を傷つけることも多いし,迷惑はもうそれこそ数えきれないほどかけている,でもダメ人間なりに努力すること,何が正しいのか考えながら意識を出来るだけ高く持って行きていきたいとは思っている。


さて,今日はとってもなつかしい人たちと再会。Facebookでしか連絡を取り合ってなかったマーシーが富山から上京するのでぜひ会いたいと連絡をくれた。それもわたしだけでなくわたしの師匠岡本さんにも連絡したらしく,3人で会うことに。わたしとマーシーはたぶん大昔の舞うントフッドのスノーボードキャンプで知り合った。最後に会ったのはニセコであったシーサーの結婚式なのでもう10年近く前じゃないかな.その時もなつかしすぎるくらいだった。彼と岡本サンとも16年ぶりらしい。マーシー曰く岡本サンが彼のスノーボードを買えてくれた恩人だとか。パイプのコンテストでジャッジをしていた岡本サンに声をかけてもらい,一緒にフリーで滑ったとき,バックカントリーで大きな山の斜面に刻まれたせせこましい自分のライディングを振り向かせてくれたのが岡本サン.それ以来ライン取りということを意識して滑るようになったとか。そして今でも彼のスタイルはGood Line。山菜や野の花の名前博士で,いつもFacebookに野の花や山菜の写真を名前入りアップしているのだが,わたしもそれを楽しみにしていて,いつかそれをまとめてアルバムにしてほしいと思っている。彼の山や小さな植物にまで注ぐ自然への愛情が伝わってくるのだ。
(七里ケ浜セブンマイルズのよしこさんは湘南のレディースみんなの憧れのおしゃれ番長)さて,みんなで行ったサーファーズではパーティーが繰り広げられていて,岡本サンと同じ暗いヘビーな重鎮ローカルの先輩達が勢揃いしていた。部屋に入ったとたんわたしはあまりに凄い顔ぶれでどこを見てどこにたっていれば良いのか、隅っこで座り込みたい気分になるほど笑
(井澤バンド、フィルムディレクター、サーファーズジャーナルといろんな顔を持つ井澤さん、でも何よりまずはコアなサーファー、大崎レフトで会えます)

サーファーズでマーシーが今朝来る前にとってきた一番取りのわさびなのおひたし,そして岡本サンが今日引き潮の時にとってきたなまひじきの煮物を頂きながら自然の恵みとそれを愛する素晴らしい仲間との時間に感謝しきれない思いだった。

No comments:

Post a Comment