期待しないで行けば楽しめたコンディションだろうに。
ゴープロやビデオを駆使して、ビーチでアナウンサーのような事をして撮影していたカップルがいた。海の上でもこんな感じ、セルフ取りしたり、相手をとったり、ついでに私も二人を撮影。
今日はワイルクでレゲエのコンサート。マキシプリーストやビッグマウンテン、マウイのエコルモデル結構楽しそうなものだけれど、ここのところ夜でかけてばかりで疲れてしまい風邪気味。ハイクのちはぎちゃん宅のバーベキューも断って早めに就寝。
満月、そして月命日が重なった。
東北ではいつもお世話になっている佐藤さんのところに、新しい船がやってきた。3年かかってやっと降り出しに戻った感じ、だと言っていた。漁に出たからと言って、捕れた魚は風評もあって全く値がつかない。それでもやはり漁師は漁に出るのが多分幸せだし、やりがいがある仕事なのだと思う。農家や漁師の人がいくら保証金をもらったって、彼らはただ生活するためだけにお金を稼いでいたわけではなく、やはり好きで、あるいは誇りを持ってやってきた仕事だっただろうし、それをただでお金もらえるんだからいいだろう、なんて言い方されたらほんとたまらないと思う。
誰だって自分の仕事に生き甲斐を感じ、誇りを持ってやるからこそ、人生が充実するのだからやはり漁師は魚を捕ってきて、それをおいしいって喜んで勝ってもらえるのが生き甲斐であり、喜び、農家も同様。早くそういう当たり前の事が復活するようになりますように。
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