2013-08-03

8月3日 第2回琵琶湖SUP CAMP 


琵琶湖サップキャンプ今日からスタート!去年のイベントではじめた人が結構レースに出ていたり,去年説くレベて筋肉がぐっとついて体型が完全に変わっていたりといろいろ嬉しい発見があった。
初心者の人もいれば日本でトップクラスの実力を持つレーサーも来てくれた,去年試してそれ以来やってなかったけどこのイベントは来ようと思っていたと言ってくださった方もいた。とにかく楽しいことが第一、でもときにはちょっときつかったり、辛かったりすることが後で頑張ったという達成感を生み,ただ楽しいだけでなく,心に残る思い出になることもあるので普段よりはちょっと頑張ってもらうのがこのイベントだ。今年は村林ともプロを迎えてダブルともでの開催。申し込みも去年より増えたけどともがいるという心強さがあるので何とかなりそう。

でもボードも去年よりたくさんラインナップ。ナッシュからはライダーの矢谷クン,ヨッシーも来てくれてさらに豪華。
プカプカのオーナー白井サンはありとあらゆるスポーツをがんがんこなし,楽しむ根っからのアウトドアーズマン、彼の奥さんの渉サンの人柄に引かれて通い続けるお客さんも多いと思う。私もまたここに来てイベントをやりたいと強く思う理由の一つでもある。
文ちゃんは去年ここのイベントでサップをはじめたけどそれ以来,バハにも一緒二いったし,波乗りでもビッグウエイブを攻めていた。ウインドもマラソンもトライアスロンもとにかく何でも興味津々で頑張っちゃう少年のような人。
御前崎に住む上田サンの子供達は今までそれほどスタンドアップにも興味なかったし,御前崎ではなかなか一緒にできる感じではなかったのに,今回教えなくても勝手に二人で遊び始め漕ぎ方もちゃんと自分でマスターしていた。今回は子供3人つれててんとはく,二日目の午後は近くのスケートパークにスケートを習いにまで行ったようだ。子供達と一緒に楽しめるのは幸せだろうなあ。
18歳の彼は大阪から来てくれた。すごく熱心に素直にアドバイスを受けていたのが印象的。このフォーム,手首の柔らかさが素晴らしい,頑張っていいパドルをマスターしてレースで活躍してほしいな。
こんな感じでまずは陸上でパドルのフォームを学び,矯正。普段と違う漕ぎ方は違和感を感じるがそれを乗り越えるとぐっとスピードも増すし、無駄な力が必要なくなり無駄な動きもなくなる。とものフォームはとってもいいお手本で,彼の横で漕ぐとすごくわかりやすい。
終始ビデオを撮ってくれていたチャラくんこと西村クン。自分も上級クラスを受けてがんがん練習したいだろうに,来てくれた人たち優先で皆の動画をとりまくっていた。こんな風に波に乗りながらもヘルメットキャムで仕事中。
今回は琵琶湖の養護施設の子供達が作ってくれたメダルが用意されていた。
手作りのメダル,普通の金銀堂のメダルよりずっと素敵でみんな欲しがっていた。
JPのカリスマ営業マン羽田さん。多分どのメーカーさんより漕いでいると思う。去年と体型が全然違うのにびっくり、シャツを抜いてエアーサップに空気を入れている様子はまるでシュワルツネッガーのようだった。多分漕いでるだけでなく仕事熱心な彼は(?)一生懸命営業してエアーサップに空気入れまくったのだろう。でも彼はスタンドアップで体作りができるといういい見本だ。
 マヌーバーの中釜さんが朝釣ってきたというタコ。他に名古屋の文ちゃんもたくさんタコを持ってきてくれた。
 頂いたタコは,タコネギポン酢、タコポキ,キュウリとタコの煮物,そして普通に焼いたものといろんなスタイルで皆を喜ばせてくれた。ほんっとにおいしい!
(矢谷夫妻と池田プロ。プカプカは家族を連れてくるのに最高の環境)
朝から日暮れまでスタンドアップをやるにはちょっと強すぎる風が吹いていたにもかかわらずみんな,それこそ初心者の人もちゃんと漕げていたしレースにも参加し頑張ってくれた。皆かなり日焼けして黒くなってしまったけど白く光るはが輝いていた。夜はこれまた大人気のプカプカバーベキュー,プカプカ農園のおいしい野菜の他にサップフィッシングでとってきたと言う赤しと新舞子のタコがたくさん差し入れされた。
ともにいろいろ突っ込んだ質問をして世界レベルで頑張るトレーニング方法や精神的な姿勢など話を聞いたけど,なんだか昔のともからは考えられないほど(失礼)しっかりしていて,できる限りの努力をしているという潔い自信を感じさせてくれた。努力をしない成功者、チャンピオンなんていないのだ。どんなに才能があっても努力しない人は続かない。そして彼の先輩達に対する周りに対するリスペクトモスバらしいと思った。御前崎の怖い先輩達のおかげで今の自分がある,そしてもし彼らがこの場にいたら,こんな風にしゃべるなんてとてもおこがましくてできなかったですよーと笑っていたけど,確かにともが新城クン達の前で話しているところはとても想像できないな、とこころのなかで笑った。

大阪式部庵からのものすごい量の和菓子もあっという間にハイエナ達が食べ尽し,夜の更けていく中皆が親睦を深めている様子を見ながらスタンドアップって素晴らしいなあ,なんて幸福感に浸っていた。
さあ,明日も皆と一緒にがんばっていこう。

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