とはいえ今日は光が見えた思いだった。元オリンピックのスキー選手でもあり今はマウイに住み、可愛い2歳のお嬢さんとご主人と暮らしているかずこさんに腰(というか体全体)を見てもらったのだ。彼女はピラティスを教えていたのだが、その延長で Neuro Kinesis Pilatesを知り、チリ人であるアルハンドラとハイクにスタジオをオープンしたそうだ。
アルハンドラのもとで今リハビリを続け3年間間隔がなかった足を歩けるように戻そうとしている人のことを彼女の書き込みで読み、興味を持ってメッセージを送ったところ、彼女が私のことを見てくれることになったのだ。
いろんな先生に見てもらったり、いろんなことをトライしながらもなかなか直らないこの腰との関係なのですぐにミラクルがおきるとは思ってはいなかったけれど、手を差し伸べようとしてくれるかずこさんの気持ちだけでも大いに救われ、腰の痛みが減ったのではと思えるほどだった。
このままでは本当に筋肉がすっかり落ちてしまい、何より思い切り海に入れないこと、思い切り動けないことが精神的なストレスになり自分がしぼんでしまう、とどんなことでも試せることは試して治さなくてはと思っていた矢先だったので彼女のオファーは本当に嬉しかった。
12時にハイクの美しい農園の中にあるスタジオを訪れ、かずこさんに体のゆがみや姿勢などを隅々まで見てもらい、どこが歪んでいるのかを教えてもらった、自分でも歪んでいたりずれている感覚が常日頃からあり、そのせいで下半身が何となくむずむずしたりすっきりしない感覚があったりそれがひどいときは集中力もなくなるほどだった。このラインがまっすぐなのよと言われた体制はずいぶん違和感があるものでいかに不断ユがン足し制で立っているかを実感させられた。このままでは本当に筋肉がすっかり落ちてしまい、何より思い切り海に入れないこと、思い切り動けないことが精神的なストレスになり自分がしぼんでしまう、とどんなことでも試せることは試して治さなくてはと思っていた矢先だったので彼女のオファーは本当に嬉しかった。
正しい筋肉を使い、正しい動き方をすることでゆがみをどんどん直していくのだと思うのだがなかなかむずかしい。細かい筋肉に気持ちをファーカスしながらほんとに簡単(にできるように見える)動きをするのだがなかなかできない。かずこさんが忍耐強く何度も教えて繰り返して教えてくれたことで4つの動きを教えてもらえることができたが、そのおそらく一番基本の動きを覚えたところで終了したときにはもう2時間近く過ぎていた。
ジェイソン・ポラカウ、オリンピックゴールドメダリストスキーヤーのジュリア・マンチュソ、そしてアマチュアレベルでスポーツを楽しむたくさんの人たちまでいろんな人が自分のライフスタイルをキープするために彼女のスタジオに通っている、私も体のゆがみを直し、筋肉の正しい使い方をすることで腰を治し、さらにこれから先ずっと故障なしで遊んでいける体作りができますように。
かずこさんに心から感謝!
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