昨日よりはサイズダウン、でもカナハでも十分楽しいサイズが入ってくるし、なぜかそれほど混んでいなかった、前日にみんな体力使い切っちゃったのかな?
(テッペイさん、いい波に何本もテイクオフ)
(テッペイさんagain)
今日が最終日のテッペイさんや相変わらずホットピンクの板で人と違う動きをしている本橋君発見。私も本橋君の動きをイメージして乗ってみたけど全然板が動かない。
(本橋君、膝をここまで曲げないといけないのだな)
板をかえれば変わるというものではないが、前から気になっていた彼の板を試させてもらった。彼の板は7’6私の板より1フィートも短い。浮力は何とかなるけれど短いためテイクオフがなかなか難しいのといざという時にふらふらしてスピードが落ちる、でも慣れれば何とかなりそうだし、カナハのような波ではくるくる回りそうで楽しそう.もう一本作れるならこういう板が是非欲しいなあ、(でも作れないので考えないことにする)本橋君も私の板でセットの波に乗っていた.『板にしっかり波乗りを教え込んでおいてー』と念じておいた。
(ナイスガイのジェレミーと奥さんのジル)
途中頼まれた仕事のためにいったんカフルイのホテルへ。
テレビの撮影だったけれど多分結構知られている番組なのだが、制作の仕方があまりに共鳴できないやり方だったのでかなりしらけモードが入ってしまった。悪口はいいたくないが、これは悪口ではなく批判、彼らと面と向かっても言いたい。ああいう作り方に慣れてしまって平気になってしまっているならかわいそうだなと思う。最初から撮りたい映像、シナリオがわかっているのなら一般人にやらせでインタビューする必要はないし(答えまで用意して)そういう形で作ったものが心に響くとは到底思えないな。でもきっとそのテレビ番組を見て『癒し』とか「パワースポット」とか使われすぎて本来の言葉のパワーが薄れてしまったような言葉が繰り返し出て来るような映像で、多くの人がマウイいの印象を持つのかと思うとちょっと寂しい。ほんのちょっとの映像だからまだいいけどテレビは雑誌以上に影響力があるので変な形で出るくらいなら出ない方がいい、といつも思ってることを再確認。でもいい勉強になったし、あまりにすごかったので反対にコミカルだった。自分がインタビューしたり、文章を書くとき、こういうことをしないようにと心にメモをしておく。
海にも戻ると風もまだ上がってなくていい感じだったのだが、ここ数日の忙しさ、前日のイベントが終わったことでほっとして疲れが出たせいかなんだかモチベーションが上がらず引き潮にひかれて貝拾い。結局乗らずに家に戻り昼寝までしてしまった。
明日から少し落ち着くのでたまった仕事をこなしてがんばろう。
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