けない、と思うのだがやりたいこともやるべきこともたくさんある。
風は朝から結構吹いてる.10時にハイクのゴヤへ.日本からゴヤのディーラー東山君が来ているので打ち合わせのお手伝い。こうちゃんとクアトロのミーティングもそうだけどみんなが同じようにウインドを心から愛し、現役で波をチャージし、ブランドを大事にしているのでビジネスもお互いの理解があり、細かい説明などが必要ない.いい関係だとビジネスも話が早いしお互い協力的で間に入っても心地よい。なんだか来年のゴヤはいろいろ楽しみな感じ。
ミーティングが終わってから3時の次のミーティングまでちょっとだけでもカイトをしようと思ってレインズに向かったが、実はほんとはそんな暇がないくらいたくさんのやるべきことがある。風は強く波はそれほど大きくなくストーミー、これなら今日頑張って明日良くなったときに乗った方がいいかなと思い、今日はカイトを断念して帰宅。
その後は原稿書いたり、生地をザクザク切ったり。
去年の秋、日本から帰って来てからすぐ、体の故障などで海にほとんどでられない時期が2ヶ月ほどあった。極度に落ち込んでいて、朝起きても海にいけないし、楽しみがないから早起きをする気になれない、起きてもだるいし、体が痛いし、海にも行けないから引きこもる。どんどん悪循環になり筋肉は落ち、食欲もなくなり、痩せて力はなくなり、なんだか海にはいれる気がしなかった。ベッドに寝たまま落ち込んで、こんなに時間を無駄にしていいんだろうかと罪悪感派あるのに何もやる気になれない、友達に会うことすら苦痛な日さえあった。
大事な時間をこんなに無駄にしてと思っていたけれど、こういう時間もきっと何か意味があるものなのだと励ましてくれる友人もいた。一緒にいてもうざったいだけだっただろう私のところに面倒くさがらずに立ち寄り、私を家から引っ張りだしたり、必要なものを持ってきたり、あるいはただそこにいておしゃべりしたりしてくれた。そんなみんなの友情が嬉しくて、だからこそ早くこの悪い循環を抜け出して体を直して動けるようにならなくちゃと心から思っていた。時間はかかったけど、彼らのおかげで抜け出せた気がするし、まだ完璧ではないが体の方もあまり気にせずに海にいけるほどには回復してきている。
あんなにだらけて無駄に時間を過ごしたと思っていたけど、海に入れなかったぶん、海で貝や流木を拾ったりから始まり、それで何かを作ったり、昔やっていた水着づくりをまたやってみようかなーなんてアイデアをかんがえたりしていた。
それがきっかけで水着を作りたいという友人と一緒にちょこちょこ作り始めている。フレームも、小物も、貝細工も水着もどんなものでも作ることってとってもヒーリングに繋がる行為だと思う。絵を描いたり歌ったりもそう。
楽しいことだとやる気が出てくる。わくわくすることだと辛くても頑張れる.好きだったら辛いときも乗り越えられる.(だからあんな雪山でビバークするクライマーがいたり、大波で巻かれて死にそうになっても沖にパドルアウトするサーファーがいるのだ)
他の人が見たら、あんなことしてばかみたい、と思うかもしれないことでも自分が楽しかったり、ハッピーになれればそれでいいのだ。そしてそれがなかったら辛いことはただの辛いことになって、続かない。続けたらしんどすぎて病気になったりストレスがたまったりしてしまう。
どんなことでもいいから情熱を持って楽しめることを持つことが大事なんだろうなと思う、そうしたら他の部分も(例えば仕事とか、家事とか、お金が稼げないとか)そのために頑張れるようになる。
朝のミーティングで一緒になったみんなも、海が好きでそこからビジネスが始まった。好きだからきつい時期も続けられるけどお金だけのためだったら、稼げなくなた時点ですぐやめちゃうこともできる、でも好きだからやめられない。それくらい好きなことがあることって本当に幸せなこと。
生地を切りながら体の内側からわくわくしてくる感覚を楽しみながら、情熱は何よりも人を頑張らせる燃料になるなあと考えていた。
今日は一日仕事だったから明日こそは海にはいりたい。明日の午後から波が上がる予定、風は相変わらず強そうだ。カイトも嬉しいけどそろそろグラッシーな波をリクエストしたいなあ。
去年の秋、日本から帰って来てからすぐ、体の故障などで海にほとんどでられない時期が2ヶ月ほどあった。極度に落ち込んでいて、朝起きても海にいけないし、楽しみがないから早起きをする気になれない、起きてもだるいし、体が痛いし、海にも行けないから引きこもる。どんどん悪循環になり筋肉は落ち、食欲もなくなり、痩せて力はなくなり、なんだか海にはいれる気がしなかった。ベッドに寝たまま落ち込んで、こんなに時間を無駄にしていいんだろうかと罪悪感派あるのに何もやる気になれない、友達に会うことすら苦痛な日さえあった。
大事な時間をこんなに無駄にしてと思っていたけれど、こういう時間もきっと何か意味があるものなのだと励ましてくれる友人もいた。一緒にいてもうざったいだけだっただろう私のところに面倒くさがらずに立ち寄り、私を家から引っ張りだしたり、必要なものを持ってきたり、あるいはただそこにいておしゃべりしたりしてくれた。そんなみんなの友情が嬉しくて、だからこそ早くこの悪い循環を抜け出して体を直して動けるようにならなくちゃと心から思っていた。時間はかかったけど、彼らのおかげで抜け出せた気がするし、まだ完璧ではないが体の方もあまり気にせずに海にいけるほどには回復してきている。
あんなにだらけて無駄に時間を過ごしたと思っていたけど、海に入れなかったぶん、海で貝や流木を拾ったりから始まり、それで何かを作ったり、昔やっていた水着づくりをまたやってみようかなーなんてアイデアをかんがえたりしていた。
それがきっかけで水着を作りたいという友人と一緒にちょこちょこ作り始めている。フレームも、小物も、貝細工も水着もどんなものでも作ることってとってもヒーリングに繋がる行為だと思う。絵を描いたり歌ったりもそう。
楽しいことだとやる気が出てくる。わくわくすることだと辛くても頑張れる.好きだったら辛いときも乗り越えられる.(だからあんな雪山でビバークするクライマーがいたり、大波で巻かれて死にそうになっても沖にパドルアウトするサーファーがいるのだ)
他の人が見たら、あんなことしてばかみたい、と思うかもしれないことでも自分が楽しかったり、ハッピーになれればそれでいいのだ。そしてそれがなかったら辛いことはただの辛いことになって、続かない。続けたらしんどすぎて病気になったりストレスがたまったりしてしまう。
どんなことでもいいから情熱を持って楽しめることを持つことが大事なんだろうなと思う、そうしたら他の部分も(例えば仕事とか、家事とか、お金が稼げないとか)そのために頑張れるようになる。
朝のミーティングで一緒になったみんなも、海が好きでそこからビジネスが始まった。好きだからきつい時期も続けられるけどお金だけのためだったら、稼げなくなた時点ですぐやめちゃうこともできる、でも好きだからやめられない。それくらい好きなことがあることって本当に幸せなこと。
生地を切りながら体の内側からわくわくしてくる感覚を楽しみながら、情熱は何よりも人を頑張らせる燃料になるなあと考えていた。
今日は一日仕事だったから明日こそは海にはいりたい。明日の午後から波が上がる予定、風は相変わらず強そうだ。カイトも嬉しいけどそろそろグラッシーな波をリクエストしたいなあ。