2012-09-04

9月3日 ビキニハント

朝6時半からスタンドアップのレッスン。今日は教会の恵先生。もともとダイビングの免許も持っていて海が大好きだそうで鎌倉に来てから海が近いのでぜひカヤックかスタンドアップをやりたいと思っていたのだそうだ。

 今日はこれ以上はないというようなビギナーには最高のコンディション。風は弱いオフショアなので海面も荒れていないし、日差しもかんかん照りではなくちょっと涼しいくらい。陸上でパドルの基本を覚えてもらってから会場に出たら、最初ちょっとだけ緊張気味だったけれどすぐに慣れて周りの風景も楽しめるようになってきた。

予報では出ていなかったけれどちょっとだけ東のうねりも入ってきていて何人かのサーファーが気持ちよく乗っていた。

家に戻ってコンピューターに向かうと仙台のタマちゃんとメグちゃんが由比ケ浜にいるということが発覚、早速連絡したところ、今海からあがったところだと言うので自転車で合流。仙台にはあまりないブラジリアンビキニ専門店に行きたいというので一緒についていった。
うちで自転車を借りてちょっとローカル気分。

海にスポーツやっている女性にとって水着は必需品というだけでなく、下着より長く着ているもの、実際タマちゃんもほとんど下着は持っていなくて、冬でも下着代わりに水着を着ているらしい。私も普段はパタゴニアの水着を着ているが、それでも水着は一番の弱点、一番必要じゃないもの(すでにたくさんあるの出)なのに、一番欲しくなってしまうものでもある。
二人が水着を見たり試着したりするのを茶かしにいったつもりが、気がついたら試着までして、もうちょっとで一着買いそうになっていた、危ない、危ない。それくらい水着って見ていてかわいいし、このお店にはかわいくて小さめのデザインがたくさんある。

タマちゃん、ご機嫌!

二人は仙台のサーファーとボディーボーダー、タマちゃんは新港で入っていて下水が壊れていて市内の下水が流れてくるものをエンゾをどぼどぼ入れてなんとかしようとしている海に入り、髪の毛が異様なほど変色してしまったという、放射能や大腸菌より塩素がヤバい、そうだ。メグちゃんはプロだけれどまだ仙台では入っていない、小ナニャ千葉におりてきたとき、沖縄などで入っている。みんなそれぞれ東北では自分なりに折り合いを付けて海と向かい合い始めているようだ。
今回は短い間だったけれど私の地元であえてうれしかった。

夕方がオンショアのなか由比ケ浜に入ったが、ぐちゃぐちゃで波もパワーがなく、そのうち風があがってきて終了。ジャンクなコンディションになると何もできなくなってしまう。

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