2011-12-10

11月30日 ホテルへ移動

今日から選手用のホテルに移動、昨日ノースチームがボートトリップから戻ってきたので私たちの宿は小さなアパートに5人、私はソファーに寝ていた。これからはめりっさと二人で広々とした部屋をシェアできるのでありがたい。ロケーションもビーチの目の前、食事は3食ビュッフェスタイル。何十種類ものメニューの中で選べるしサラダや果物があるのがありがたい。とはいえ自炊もしたい気分だが。

移動する前に午前中レフトの波がちょっと割れるポイントをチェックしに行った。
見た目は風もなく、波も小さく見えたけど実際に出てみるとまあまあ乗れた。レフトの波は本当に乗ったことがないので足も体もカイトもばらばらで大変。私は完全に初心者レベルのライディング、昨日のオンショアといい、今日の左からの風といい、今回の旅は目的であったパーフェクトビッグうウエイブにはぜんぜんめぐり合えず、その分自分の実力のなさをあからさまに見せ付けられる謙虚にさせられるコンディションばかり。バックサイドで当て込みたいのに、波も頭くらいしかないのにぜんぜん当て込めない。いつか、どこかでレフトの波も練習したいなあと心から思う。

宿を移動してからもう一度夕方海へ向かう。どこもろくなコンディションではなく、最終的にどオンショアなせいで波がちょっとだけあるところにたどり着く、ジェシーとパトリは先にきていて乗っていた。(一緒にいったチリアンコンビのジャンパブロとゴンザロ)
7mで完全にアンダー、ビーチだと思ってインサイドに来たときにがりっという音がして降りてみると全面岩場、クアッドフィンの後ろのフィンが2枚取れていた!

予備のフィンを持ってきてはいるけど大体において後ろのフィンが取れることはないのでその部分のフィンの予備は持ってきていない。大会にこのボードが使えなくなってしまうかも。まったくこんなジャンク名コンディションでフィンをなくして大会に使えなくなってしまったら泣くに泣けない。しばらくショアブレイクのあたりでフィン探し、かなり流れが激しかったので見つからないと思ったらラッキーにも一枚は見つかった。

マウイや日本と違ってここではフィンひとつでも買える場所は一箇所しかないのでバックアップが見つかるかどうか心配。

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