(what a surprise! まさかこんなところで日本人にそれも友達にあえるとは!!)
朝4時ごろ目がさめる。別に波があるわけでもなく、道具もないので早起きしてもいいことはないのだが、眠れないのでそのまま起きる。反対にルームメイトの二人は夜遅くまで起きていたようでお昼前まで起きてこなかった。一人で町まで出て買い物などをすませる。
町といっても15分もあるけど街が一周できるほどの大きさ。観光地ではあるのでレストランは多いけれど、まともなスーパーはない。
友人のサーフショップは5年前よりずいぶん立派になっていて、その上、街のメインストリートに写っていた、そこで友人と話をしていて、ふと入り口を見ると、なんとそこに宮崎に住む小椋祥司君が立っていた。
あまりに思いがけず、何がなんだかわからなかったけど、お互い、えーなんでこんなところにいるの?とびっくり。もうずっと会っていなかったし、20年位前にウインドの学連で知り合ったのが始まりでその後ウインドの大会などで一緒になったけれど、彼は数年前から宮崎に戻り、今では海の前にキャンプ場などを経営したりして家族ですばらしい生活を送っている。奥さんの実家がイギリスで家族で戻ってきているときに、前から来たかったカボベルデに一週間だけ一人できたのだという。
残念ながらコンディションはいまいちだったけれどイギリスからだと結構チャーター便などで安いものがあり気軽に来れるようだ。
それにしても日本の反対側のこんな小さな島、それもほんの10分ほどの違いで会わずに通り過ぎていたかもしれないのに、この偶然に感謝。(右の人の名前はジャウール、初めてカボベルデに来たのはなんとプロウインドサーファーの古矢さんとでカメラマンだったそうだ、その後ここ人住むようになったそうだ)
その後二人で桟橋まで行ってローカルの釣った魚を見たりしたけどすごかったのは潜ってスピアで取ってるか時期やマグロ、あんな巨大な魚をスピアフィッシングで取るなんてほんとにすごい、もうひとつすごかったのは魚の値段、巨大なマグロをその場でさばいてくれ、それを巨大な切り身4,5本にしたものが15ユーロくらいで売られていた。あー私も白いご飯とこれを刺身で食べたい!
ショージとは夕食の約束もしていたのだけれど、ちょっと遅れてしまったら会えずじまい。お互い電話もないのであえなければ仕方がないねといっていたからそのまま一人で食事。今日はマグロのカルパッチョ、これも新鮮でおいしかったけど、どちらかというとパンでよりご飯で食べたかった。
その後クリスティンとジェシーもやってきたので、食事に付き合っていたら、クリスティンがカルパッチョを頼んだら、パンがなくなってしまい、ご飯の大量に持ってきてくれたー、あーそっちのほうがよかった!と次回頼むときはそう頼もうと心に決めた。
どこにいったかわからなくなっていた私の荷物は見つかったらしく明日とりに行く予定。後は波が上がるのを待つだけだ。
2011-11-26
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