ノースショアの波はさらにシフトし、サイズも落ちることなく、レインズのコンディションはいい感じに見えた。
がんばって11時から1時までカイトしてからイベント会場に搬入に向かうつもりだったけれど、ちょっとしたきっかけでウインドの野口プロと再会、そして彼のお友達でヒーラーのゆりさんに紹介してもらって、その場で腰を見てもらった。
ちょっと見てくれるくらいだと思っていたら、体全体をほぐし、癒し、ケアしてくれて多分1時間半くらい治療してくれていたのではないかな。
触れられている間、たまにびびーと電気が走るように感じたり、硬くなったところがスーッとほぐれたりするのを感じながら、野口君いわく、「完全にいっちゃってましたね!」状態でリラックスさせてもらった。自分でもここ1,2年で自覚しているのだが、私はストレスや疲れ、精神的な疲れをすべて腰に溜め込んでしまう。そんなこともいろいろ聞かせてもらえた。
すっきりというかボーうっとした感じで家に急いで戻り、やることだけやって、海に要ったけどもう時間はないので残りの時間でカナハやカイトビーチにチラシを配りにいった。これだけのことをやっていったいそのチラシで何人の人が実際に来てくれるのだろう、とは思うけれど、そういうことより、その熱意があれば人が動く、そういう気持ちでやっていくしかない。何しろ私以外の仲間たちは私以上にがんばってくれているのだ。そのみんなのがんばりに私もさらに動くぞって気になるし、やはり人の熱意ってパワーがあるのだと確信できる。
搬入にも大勢の人がきてくれ、こうでもない、ああでもないといろいろディスプレー。明日最終的なセッティングをするまでにはできたのでなんとなく実感がわいてくる。その間中もワイルクではスーパーママコンビのともちゃんとあやちゃんがリスト作りとBidding sheetを作成し続けてくれていた。(かなちゃんのめちゃくちゃおいしい日本の家庭料理をご馳走になって幸せ!)
結局その後私もキヘイに9時過ぎまで居残りで仕事をしたけど、家に戻って12時になってもまだスタッフたちからメールが入ってくる状態でみんなががんばってくれているの様子がわかった。
集まった寄付のリテールプライス総額はゆうに15.000ドルを超えたそうだ。明日どれだけの寄付金が集まるかはわからないけれど、金額ではなく、寄付してくれた人たちの好意、そしてがんばってくれたスタッフの熱意、イベントに来てくれる人たちの暖かいハートとアロハスピリットだけでも私はすでに大いに感謝の気持ちでいっぱい出し、大満足。結果よりプロセス、そして意味が大切。最終的な金額がいくらになるとしてもこのマウイから日本を思う気持ちはきっと東北に届くし、お金だけでない力が送れるような気がする。
さあ、いよいよ明日!
2011-10-17
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