鼻かぜがなかなか抜けない。気分が悪いわけではないのだが、完璧な状態でもなくなんとなくボーとしているので朝も、さあやるぞっとすっきりモチベーションをあげることが出来ない。それでも風がグラッシーでまだ波もありそうだったので結局のそのそと遅めの出発。カナハは波が小さく絶対混んでいると思い、まずはママスチェック、出来ないわけではないがなぜか今日はきれいに波が割れてなくてちょっとよれよれしている。横のノリエガズでは二人スタンドアップがいたがそれほど長く乗れる波ではなさそうだった。アウタースプレックスに行くといっていたランディーに電話してみると(彼は電話やさんで海に入っているときも携帯電話を持っている)アウタースプレックスは小さいけどその隣のピークにいてランディー、ジェレミー、デイブの3人だけだという。迷わずここに行くことにした。ベイビービーチからパドルアウトしてボールドウインパークの沖で割れるリーフに向かう。ここはスパルタンズト呼ばれるところで、ダウンウインドしているときよくここで思いがけず浅いところで波がわれまかれたりするのだが、波が巨大なときはトウインも出来るスポットになる。パドルアウトしていくと向こうから一人帰ってくる人がいた、ジェレミーはたぶん仕事に出かけなければならないのだろう、早めに終了。沖に点のように見える二人は頭くらいのクリーンな波をびしびしリピン具していて楽しそう。私のパドルも自然と早くなっていく。
波が大きな日にここに来たらものすごいのに巻かれそうで怖いけれど今日のように小さい日で、一番大きなセットに巻かれてもめちゃくちゃ怖いということはない日にはとっても楽しい。それでいて、アウターリーフだけあってパワーはあるしスピードが出る。カラマたちはぼこっと浅くなってるバブルの奥からテイクオフし、チューブを抜けようとしてたりしていたが、私はぼこっのオッからテイクオフすると必ずそこで引っかかり、波を抜けられないのでボコの手前からテイクオフ。それでも十分長く乗れて楽しかった。(デイブカラマ大先生)
近くでデイブのリッピングが見れたのもボーナス。彼は体重は多分私の2倍あるが私と同じ長さのボードに乗っていた。もちろんデザインは全然違うのだが。バーチカルなオフザリップやチューブやらとにかく巻かれまくってはいたけど楽しそうに突っ込んでいた。見渡す限り大きな海に3人だけでいい波に乗れた今日は本当にラッキー。
(こちらはランディー)
お昼ごろビーチに戻るとちょうどすこしオンショアになったが、それでも一日中風は弱くサーフィン日和だった。
午後はおとなしく風邪を治すために休養、明日こそは完璧な状態に戻っていますように。
2011-02-05
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