2010-11-02

11月1日 Rising Swell

大きなうねりが近づいている、明日がピークということだけれどもう今朝から少しずつ上がってくるのではないかと朝早くからチェックしていたが朝一はいまい ちだったようで、10時すこし前にカナハに行くと割れてるけれどもオンショアも結構吹き始めていて、いいコンデイションではない、それでもずっと海に入っ てなかったので腰の様子を見るためにもちょっとでてみたが、オンショアなので沖に行くためには風上に向かってこがなくてはならないのですぐ腰が痛くなり、 一本だけ無理やり乗ってまた岸に戻った、その一瞬にアンドリューが乗った波を一枚だけ撮影したけど、こんなよくないコンデイションでもいい位置にいて体の ポジションも目線もなかなか、去年の今頃に比べたら大きな進歩だ。

その後も風は吹いたりやんだり、ただカナハでオンショアでもレインズは サイドショアになることもあるのでチェックしに行って見ると結構いい感じで風が吹いていた。レインズレギュラーのステイーブガ12mででていたが、もう少 しあがれば7mでいけそうだったのでもうひとりの人と待機、彼も7mしかもっていなかったので二人で風を待ってるうちにステイーブのカイトがスープに巻か れてクラッシュ、空気が抜けて彼は泳いで帰ってくる羽目に。
そうこうしているうちに波はどんどん上がってきてかなりよさそうになってきた。マイク と私は7mででたが、風はアップダウンが激しくアンダーになったりきつくなったり。そのうえオフショアだと思っていたかぜはオンショアのようでトップまで なかなかいけない。他にもストラップレスボードのデンバー、そのほか何人かの顔見知りが出てきた。
腰が痛くなってきたのでビーチに戻るころにはコンスタントにマストオーバー(カイトにはマストがないのでこの言い方は変ではあるが)のセットが入ってくるようになった。
久 々だったので体もなまっているし、かなりいまいちライデイングだったけれど、まあ出ただけいいとしよう。夕方にはさらにどんどんサイズアップし、カナハで もオーはーヘッドサイズだったとか。明日はいよいよ本番、というかもしかしたら大きすぎてどうにもならないサイズかもしれない。

なんにせよ、普段のように思い切りとは行かないにせよ、海に出ただけどこんなに気分が変わるのか、ってびっくりするほど晴れ晴れとした気分。
ほんとに海ほどいい薬はないなあ。

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