(強面、体中タトウーがいっぱいのサウザンピークスレギュラーパトリックも孫と一緒だとただのご機嫌なおじいちゃん、まったく恐がらずにオーバーヘッドの波に自分から立ち上がってる孫を見て「He is natural」とご自慢)
朝早く風がなさそうなのでレインズでのスタンドアップを狙って出発、ついたときはまだグラッシーだったのに丁度海に出たころからどんどん風が上がっていき、タバールスの沖に着いたときには乗っていた人もみんな上がってしまった。
ニューボードを下ろしたとはいいが8インチも短いし、クアッドフィンなのでなんだか乗った感じが全然違いターンの要領がよくわからない、変なときに加速したり、普通に回そうとすると回りにくかったり。そのうえ風が上がってきて海面がばたばたでかなり四苦八苦、ちょっとくじけながらビーチに戻り、今度はサウスでリベンジ。ありがたいことにこちらは風がなく、波は小さいけれど十分乗れるくらいはあった。
なんと削ってくれたジミーさんも珍しく来ていて、余計プレッシャーがかかったが、なかなか難しくて変な感じ。ジミーさんもこの板はある程度ジュース(波のパワー)がないと乗りにくいと思うよ、と慰めてくれていたが、確か日本のちょっとスピードが出る波に乗ったら加速して、ターンがとてもしやすかった。なれたら今までとはまったく違う感じで乗れるような気がする。
広範は風もまったくなくなって海面下の魚がたくさん見え、おいしそうなパピオが群れになって泳いでいた。釣りもまたそろそろしたいなあ。
いいタイミングというか、SUP fishingマスターのトモが今日からマウイイり。といっても釣り目的ではなく
スタンドアップのレースに参加するため。今週末にまずマリコからカフルイハーバーのレース、そしてよく週末にモロカイチャネルのレース。そのために御前崎で一人で何時間も漕ぎ続けたりしてがんばってきたのだ。
明日から彼の練習にもちょっと参加させてもらっていろいろ教えてもらうつもり。夜はまたもや靖君たちの家へ。もおちゃんの耳の調子を見てもらうこともろもろの目的で耳鼻科の先生カイトボーダーかわのさん、そしてもおちゃん家族、トモ、私と大勢をもてなしてくれて、いろんなおかずでお腹いっぱいになって帰ってきた。マウイに来るカイトボーダーは少ないのでひょんなきっかけで知り合いになれ、カイト仲間が増えて楽しくなった。耳は痛くなっても基本的に何も入れたりしないほうがいいし、麺棒などを入れたりほじくったりもしないほうがいいらしい。耳を治そうとオリーブオイルを入れたり、グレープフルーツエキスなどのハーブを入れたり、アロエをすって入れたりといろんなものをどんどん入れて板もおちゃん、どれもいまいちだったようだ。でも専門の先生にいろいろ話が聞けて気分的に安心できたはず。体の具合が悪いと本当に人間健康が第一、と実感させられる・
2010-07-13
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