昨日の晩はうちの人気ナンバーワンベッド(ベランダにあるベッドで森の中で鳥のさえずりを聞きながら目が覚めるという最高に気持ちのいいスペース)でぐっすりと寝た二人。すっかりハイクののんびり気分に染まっている。私はというと今日は二人が来たらぜひやろうと前から考えていたことを実行すべく朝から準備。昨日古着屋で慶子ちゃんと選んだ白いスカート、そして白のビキニトップを着てもらい、祐司君には白いシャツを着てもらってレイをかけてすばらしいロケーションで思い出に残るような(べたべたで普通だったら絶対恥ずかしがるようなセッテイングで)記念写真を撮ってあげようと思っていたのだ。家の周りでいろんな花を取ってきて2種類のブーケを作ってから大好きな滝のスポットへ。その場所に行っただけでも結構感動してくれたけれど、私が有無を言わさずこうしろああしろと注文を出し、照れくさいと感じる前にやらせてしまうことで彼らも完全に乗ってきた。結果的には写真集が出来るくらいすばらしい写真が山ほど撮れたし、それを見て本気で感激してくれた。結婚式なんて一生に一度、歳とってからこんな甘ったるいポーズなんて見せられるほうだって困っちゃうけど、新婚ならほほえましい。だからめいっぱいスイートな写真を撮らせてもらった。
午後は彼らにパイアでショッピングしてもらってる間に急いでできるだけ仕事を終わらせ、サンセットサーフィンへ。オンショアでいまいちだったけど水がめちゃくちゃぬるくて、夏だなーと実感。でも肝心の二人がなかなか来ない、2時間待っても来ないので、これはまさか、事故?あるいは盗難?と心配したけど私も携帯を家においてきていたし、彼らの電話は持っていないから連絡がつかない。とりあえずお互い暗くなってもどちらかが来るまでここで待ってればいいねとジョーダン交じりで話していたのでとりあえず待つことにした。
サンセットタイムに到着した彼らの車には積まれていたはずのサーフボードがない、これは事故か、あるいはサーフボードを盗まれたのかな、ととっさに頭に浮かんだが、実は祐司君がパスポートの入ったかばんをうちに忘れて、私と連絡が取れないので片道1時間以上かけてうちまで戻っていたらしい。彼は申し訳名がって落ち込んでいたけど事故でなくて本当に良かった。
最後の最後に夕日のピンク色に染まったビーチでもう一回写真を撮ってお別れをした。多分マウイ楽しんでくれたと思う。
もう一つうれしかったのは、二人が来たことで弟夫婦が本気でマウイに来る気になってくれたこと、サラリーマンなのでなかなか休みが取れなくてかわいそうなのだが、(チケットがめちゃくちゃ高い時期しか休みが取れない)今回は9月にチケットを取るべきすでに動き始めた模様。日本に帰った祐司君とけいこちゃんがたくさん話を聞かせれば弟夫婦も来るのが待ちきれなくなることだろう。
2009-06-03
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