2020-05-07

5月7日 サボりぐせがついてきた?

コロナの自粛生活が始まったからまるまる2ヶ月以上が過ぎた。この生活に慣れてきたのか、ダレてきたからか、やることが増えたのか、毎日があっという間に過ぎていく。そしてすでに25項目にもなったコロナチャレンジもちゃんとできてないものが増えてきた。

得意ブログを毎日書くというのが最近できてない。でも諦めたわけではないのでできる限り毎日書こうと思う。(書き始めるとついつい熱くなって長くなっちゃうからいけないんだよなあ、ささっと書けばいいのに)

冬に3羽生まれたひよこたち、母親はこの敷地内でいちばんの古株のシャーリー、もう何度も子供を産んできたベテランのメス。でも冬は寒かったり雨が多かったりでひよこたちが生き延びる確率が低い、その中でなんとか1話だけ頑張ったちび、通常より早い時期に母親が子離れしてしまい、一人きりで必死に生きているのだが、健気に思えるからついえこひいきして大きな鶏たちが来ないように餌をあげたりしているうち、なついてしまい、私の姿を見るとすぐ駆けつけてくるし、朝起きるとスライディングドアの前で待っている。そしてすきあらば部屋に入って邪魔されずに餌を食べたいと部屋に入ってくる。最近は手乗り文鳥のように私が敷地を歩き回る間、手の上に乗って一緒に散歩したりもする。



唯一のちびっこを可愛がっていたら、急に13羽のひよこが母親と出てきた。この母親は初産。この冬あたりから卵を産み始めていた若い娘だが、どこに卵を隠していたのやら(できるだけひよこが増えて欲しくないから一生懸命卵のありかをさがして、座り込んでる鶏がいたらその下の卵もとって処分してるのだが)でも生まれたてのひよこたちは毛糸玉みたいにふわふわで丸くて可愛い。
ただ、ここのところ雨が多い、雨だと濡れて体温が下がり、13羽も入ると必ず弱いひよこは母親についていけずに取り残されて見捨てられてしまいがち。この中で何羽が大きくなるのか、鶏の世界、いや自然界は厳しい。人間の世界も厳しいけど、自然界のサバイバルに比べたら甘い甘い。感謝しなくては。

家にいる時間が多いおかげで庭を1日に何度も歩き回り。ここの木の枝を切ろうとか、ここの草を取らなくちゃとかプロジェクトがいくらでもある。

畑は新しくしたものの、コンポーストにせずに馬の糞を入れすぎたのでそれが落ち着くまで苗を入れるのを待たなくてはならなかったけどそろそろ大丈夫そう。そしてクリフがコンポースト用の囲いを作ってくれたのでモチベーションがさらに上がる、普段はコンポーストというより生ゴミが自然に帰ってるだけだったけど今度こそ土にして畑に利用できるよう頑張ろうと思う。

マウイは少しずつ落ち着きを取り戻し、マスクも以前のように不足はしていないし、来週あたりから少しずつお店を開けるところも出てくると聞いている。海も何と無く前よりキリキリしていないから行きやすい雰囲気になってきた。(ただしかなはの駐車場も入る手前の車を停めるところもクローズなので現実的には入れないけれど)
(このウイングの数を見よ!ハーバーにウインドスポーツが出ていることなんて今まで滅多になかったのに、これではいつか問題にされる可能性は高いかも)

カナハビーチに入れないぶんハーバーのカヌー小屋側にウイングを始める人が大勢集まってウイングビーチと化している、それ自体は盛り上がってて楽しい雰囲気なのだが、人が多いのともともとカヌーがダウンウインドから帰ってきたり、ハーバー内でトレーニングするところなのであまりの混雑に嫌がられていないか心配。
(ビギナーだけでなくこの日は若手のプロ達が勢揃いで盛り上がった、左からボボー、アニー、リッジ、ケイン、クリスチャン、かな?道具を交換しあったりしてレースしてみたり楽しそうだった)

そして私も知らなかったけれど、動いてる大型船がいるときは赤い部位より風下側(ハーバーライト側)にいないといけないのだそうだ。このことを重々気をつけて乗らないとハーバーにおける全てのマリンスポーツが禁止になりかねないから気をつけることという御達しが来たので、みんなで声を掛け合って気をつけたいと思う。かなはを開けてくれればこの問題は一気に片付くと思うんだけどな。


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