朝起きると風はないのに、なんだか海面が荒れている。
どこでやるのがいいのかなあ、と悩みながら夕方から少し波が上がってくるというし、少し待機しようと家で話をしていた。そろそろ海に行ってチェックしてそれでもダメだったら貝拾いをしようと話して出発。
カナハについて見たら無風になってきた。これならとりあえずイマイチだけど見ずに浸かろうと出発、カナハも結構波が割れるところまでビーチから遠い。
沖に出てしばらくしたらトレードの向きからビュービュー風が吹いて来て、場所をキープするのも大変なくらいになってきた、そして雨、その後今度はオフショアが強く吹いてきた。
もう立ってるだけでやっとでテイクオフしたくても前が見えないくらいスプレーが上がる。一緒に出て行ったさえさんだけ出なく、周りにいたみんながお互いに苦笑しあってた。
また少し落ち着いたかなーと思ったら今度は左からの強い風、結局セッション中に風が一回転したみたい。それも強い風で。こんなこと滅多にないし、本当に予想不可能な天気。
でも最初からこんな風だったら海に出て行かなかっただろう、そういう意味では出ただけ良かったかな。本当に出たことを後悔することは一度もない。だったらひどいコンディションでも出ちゃえばいいのだ。
でも後で調べたら30ノットのブローが吹いていた。そりゃあ風強く感じたわけだ。
ま、こういう日もあるさ、さえさんにマウイらしいコンディションの悪さを体験してもらった。このコンディションの悪さがまういのサーファーをクリエイティブにするのだ。なんでもポジティブにとればいいことになる。
夕方は風が落ちて綺麗な波が割れていた。ワイルクの家から見てもワイエフも、ハーバーオピアワンも綺麗に割れてピーリングしている、今すぐ出たい気持ちにもなったけど多分20分くらいしか時間がないし、強い風の中漕いで肩が痛かったの出明日のお楽しみにしておいた。
美しい夕焼けとサーフで明日への期待が高まる。
明日は早起きしようっと。
2016-12-18
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