ノースショアではパイプでものすごいプレゼントが送られてきてて、それをもらうべきサーファーたちがスコアしているようだ。
こっちの動画でその日のハイライトを見ると、メイソンホーのtubeif the dayのほか、いつもの大御所、ケリー、ジェイミーオブライエン、ジョンジョンなどと一緒に脇田さんのとてつもなく奥、沖からテイクオフして限りなく深いバレルに突っ込んでいくライディングもでてきた。波伝説のきんちゃんのレポートでは彼は夜明けから10時間ぶっ通しで海に居続けたらしい。それくらい強い思いでこういう日を待ち続け、そのために日頃から努力を欠かさないのだ。
こういう人が日本にいることを心から誇りに思い、彼の凄さ、年齢や体型などを一切言い訳にせずあんなにすごいことを成し遂げている先輩を見本に自分も頑張ろうと同じ熱意で頑張ってくれる若手が出てくることを期待したい。
さてマウイはウエストスウエルに強いトレードだとサーフィンはイマイチ、でもウインドやカイトサーファーには最高のプレゼントがホキパに届けられていた。
私はせっかくのプレゼントをもらえなかったけれど、こちらも常連メンバーがリッピング。
Ian Gentil
kaiはやけに長い板。ジョーズのガンボードに乗って練習していた。
そこまで大きな波でもないのになぜ?この理由はただ一つ(ただ一つではないかもだけど、笑)次のピアヒが割れるときに、さらにマヌーバーを意識したライディングをしようと思ってるに違うない。すでにこのあいだのピアヒチャレンジでもほかの誰とも違うサーフィンをしていた。リッピングしたりカービングしたり。彼のさらなる高みへ向かいたいという情熱は子供の頃から今までほんとにほかに人には見られない強さを感じる、そしてそれが彼の武器であり強みなのだ。
その後はウインドも
ちなみに彼の弱点は「休めないこと』笑
アロハのチャンプ、ケビンもリッピング、冬の波が大きいときに必ず出てくる彼、そして冬は誰よりも乗っている気がする。だから現役を退いて、若くもない彼が優勝しても私は全く驚かない。
そんなわけでいつもこうやってトップにいる練習たちがなぜトップにいるかを目の当たりにさせられ、自分がなぜ上達しないか、反省させられてばかりいる、が、諦めてはいけない、遣り過ぎ症候群をいつかは卒業し、調子に乗って自分の体力を過信することのないよう気をつけよう。
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