一車線の橋で立ち往生してしまったから誰もわたしを横切ることも抜かすことも出来ない。たいへんなことになった!橋を渡り切ったところに少し空き地がアルノでそこまでなんとか動かしたいのだが、タイヤが横を向いてスタックしているから車はうんともすんとも動かない・まわりの人たちがとまって助けにきてくれた。牽引を呼ぼうとしたけどなんとここではけいたの電波も届かない。なんせハナにいくまでのど真ん中当たりの谷底にいるんだから。
救われたのは観光客の人もローカルっぽい人も文句を言うことなく、助けてくれ、慰めてくれたこと、何よりみんなの道を塞いでしまって迷惑をかけているので本当に申し訳ない気持だったのでそれは本当にありがたかった.そして親切な人たちが携帯が使えるところまで言ってから牽引車を送り込むよう電話を入れておいてくれてたみたい。
わたしも車をなんとか移動させて危なくないところにおけてからヒッチハイクでケアナイの丘の上にあるお店まで乗せていったもらった。そこで電話をツs¥買ってAAA(日本でいウJAFのようなもの)に電話したら、すでに連絡がありそろそろそちらに向かうとのこと。(とはいえこれから1時間以上はかかる)そんなわけでまたヒッチハイクで事故現場へ戻り、牽引車のお兄さんが苦労しているのを見守りながら待っていた。
ハナへの道は今はかなり広くなってそう敬遠されることもないが、ちょっと前までは『I survived to Hana and back』(ハナまで行ってかえってこれた!)というフレ−ズがあったほど。
事故した直後はタイヤが外れただけだったけど、その後その場所からあのくねくねの道を牽引してくる間にいろんな箇所が壊れていき、最後には牽引してるお兄さんも疲れ切ってやり直すのもめんどくさいのだろう、かなり邪険に扱い、ラジエーターに穴をあけ駅がこぼれ、電気系統も壊れ、とあちこちが壊れて、もう廃車にする意外道はなくなっていった。なんとか夕方に自宅まで車と一緒にかえってくることが出来た。
ああ予想外の大きな損失!明日からレンタカー、車探し、そして廃車或は部品として売る手続きなどいろいろ大変だ。
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