1時からハイクのジムへ。
(ちょうどクラスをやっていて、badass chicsがなんだか面白そうなトレーニングをしていた。左から元エキストリームスキーヤーで今はダウンウインドトップライダーのデビン、ビッグウエイブチャージャーのペイジ、ワールドクラストライアスリートのカイラ、そしてウインドのプロのサラ、みんなしっかり努力しているし、トレーニングも楽しんでいる。)
わたしのリハビリトレーニングを見てくれているトレーナーのサマンサは、スキーの有名選手で、彼女の親友でもあるジュリア・マンキュソに同伴してシーズン中雪山にいることが多く、あまりマウイにいないのだが、今ちょうど帰ってきていたので日本に帰る前に一度しっかり体の状態を見てもらうことになっていた。
(サマンサキャンベル、マウイ在住のトップアスリートの多くが彼女のお世話になっている)
最初彼女のリハビリクラスに行き始めたころは簡単なそのリハビリ運動でさえ、みんなと同じだけやらせてもらえなかったり、やると腰がいたくなったりしていたのだが、最近はリハビリクラスの中ではベテラン(いいんだか悪いんだか)になり、以前苦労してやっていたことも上手にできるようになってきた、それでもまだ普通のクラスには行かせてもらえず頑張って卒業できるようにトレーニング中なのだが、彼女達のおかげでこの数ヶ月何となく光が見えてきたし、体に力が込められるようになってきた気がする。今日体をしっかり見てもらい、どうしても常に違和感がある仙骨の部分の原因と思えるエリアをしっかりリリースしてくれた。痛くも強くもないのだが、ジムの名前がディープリリーフ(深く解き放たれる、開放感などという意味)とあるだけあって、すっきり。『きょうこのあとの予定は?今日は海はいったり激しい運動はしないでね』と釘を刺され、家に戻ってきたラ、すっかり深い部分でリリースされたからがものすごく眠くなり、久しぶりに昼寝までしてしまった。体が深い部分での休息を欲していたのかもしれないな。
「日本にいる間もこの調子で続けていたら5月に戻ってきた時にはダウンウインドも出来るかもしれないし、アスリートクラスにも少しずつすべてじゃなく、2、3個だけやりに来れるかもね』と言われてさらに頑張ろうという気分になった。
目標を書き出し、それに向けて少しずつ着実に前進していくプロセスを作ってくれたサマンサに心から感謝!
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