目覚めると雨がぽつぽつと降っていた。海に入れるのは今日が最後のチャラくんと待ち合わせしてスタンドアップに行く事になっていたが,どこもオンショア。カナハはオンショアでクローズアウトのセットが来るようなコンディション。ハーバーはほとんど割れないオンショア。どっちもどっちだが,ハーバーで出る事にした。少なくとも人がいないし、新しいポイントで乗れるというメリットがある。とはいえ私はオンショアで無理して漕ぐとまた肩を痛めるので早々に終了。その後チャラくんも,なんだか漕ぎ練みたいになってきちゃって,と上がってきた。
ま、こういう日もあるさ。とりあえず4日間の滞在であのカナハの波に乗れたのはラッキーだと思った方がいいだろう。
波はまだまだあるけれど今日は雨まじりのオンショアなので皆一休み。ただし風が上がってくるとこんどはウインドスポーツの番。このサイズだったらカナハでも十分楽しいだろうからスタンバイしていたのだが、残念ながら用事があったので時間切れ。でも私だったら9m使えば充分走るコンディションだっただろう。その上弱いから人は少ない。明日のこれくらい吹いたらたくさん乗るぞ。
(The SUP MOVIE Premie at MACC トップライダー勢揃い)
夕方からはワイルクのマウイアートアンドカルチャーセンターで、カイ・レニーとジョニーが作ったスタンドアップムービーのプレミア。
(映画よりも嬉しかったデレクとの再会。ハワイに来始めたころ,90年代はじめもっとも影響を与えてくれた師匠の一人、デレクドーナー、80年代後半、90年代前半、ワイメアが最も大きい波だった時代に誰もでない海に一人パドルアウトして最大と言われる波に乗ったり,レアードとバジーカーボックスと3人でゾディアックで牽引してバックヤーズのビッグウエイブに乗ッたのがトウインサーフィンの始まりでもある。ノースショアライフガードとしてもレジェンド)
マウイではあまり社交的に出歩かない私だが,ここでほんとにたくさんの友人と久々の再会。映画は余りのプログレッシブなスタンドアップのライディングが盛りだくさんで,なんだか自分がやってるものと同じスポーツに思えないほどだった。
多くの人が一番良かったのはキッズセクションだったと言ってたけど,目をキラキラ刺させた子供達が一生懸命乗ってるシーン。そしてレースで集まってるシーンは私も一番印象に残ってる。
最後に帽子などいろんなプレゼントを投げていたが,前の方に集まってきたキッズの多い事にびっくり!これだけたくさんの子供達が波乗りしているのは素敵だな。
来年の夏企画しているキッズキャンプは絶対に実現させ,いいものにしようと改めて強く思った。
マウイ中の人が集まったような感じだった。
夜はチャラくんとマウイの仲間と一緒に近くのティファニーへ。チャラくんにディープなローカルダイナーも体験してもらった。
新婚旅行あっという間だったけどいい思い出作れたかな?
2014-12-11
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