(ファームから町に降りてくる時に見える風景。北側の海も南側の海も見える)
昨日の風が安定した良い風だったので今日は靖くんと一緒にレインズに行こうとプランを立てた。レインズをチェックした靖くんからオーケーコールが来たので私も出発。レインズについたらすでに靖くんは海にでていた。風は何となく見た感じガスティーな感じ。雲が近づいていて雨が降りそうだったので雨が降り始めたら風が落ちるかもしれないと7mででたら、これが雨が降るどころか風はさらに強くなりカイトをあげた時点で結構きつい。でもまあちょっとだけだし、波も小さいからとそのまま出て行った。リーシュがついていなかったので面倒だからそのまま行こうかなと思ったけど万が一カイトを落としてその間にボードが流されたら面倒だから、もう一度車までリーシュを鳥に戻ったが、これは正解だった。
ガスティーな風に翻弄されながら腰を急に引っ張られないように気をつけつつ海へ。
海にでてしまえば人はいないので安心、でも結構ブローに吹っ飛ばされたり四苦八苦。
(腰痛いのに出ちゃうよー、ともこおばちゃん危ないなあ、と心配してくれる櫂君 photo by kaoru)
小さい波とはいえセットは頭くらいはあるし、今日でておいて良かったー。少しずつ小さい波の時にでておかないと大きな波が来たとき突然でようとすると精神的にも技術的にも無理してしまうから、判断力を養っておかないと。そんなわけで思ったよりオーバーサイズのなか久々に波乗りらしいカイトをしたけど、いやはややってないときちんとそれを分からされるから海ではごまかしがきかない。だからこそ地道にやろうという気にもなるし、やれば必ずなんかしらのご褒美がくる(いつ来るかはこちらの都合ではなく、海の神様の都合なんだけど)のも知っている。
靖くんも今日はカイトを落とし、そのカイトが折り紙のようにたたまれた状態になり、それが直ったと思ったら流されたボードが見つからず。とほほの一日だったけど、まあ、小さな波の日で良かったよね、という事で意見一致。
帰りに久々に行きつけのオーガニックファームへ。ここに来るといるだけで動物も植物も花も野菜もスタッフもみんなが穏やかで仕合せな空気を作っていて、自分も穏やかな気持ちになれる。深呼吸たくさんしていい空気を体にいれよう。
その後いったん家に帰ってちょこちょこおかずを作ってキヘイの居酒屋斉田へ。
久しぶりにあうマウイのガールフレンド達。仲間の一人ががんの手術をした事が一番の話題だけど、無事成功し、また普段はそんなに一緒に遊んでるわけではなくてもこういう時にはすぐに皆が集まって、出来る事をしようとするこの結束がほんとにありがたいし、良い仲間だなあとしみじみ思う。
久々の再会をしたマナは私の事を覚えていてくれて、めちゃくちゃ嬉しそうな笑顔を見せてくれ、思い切りハグしてくれ、私の心をめろめろにした。何より言葉を普通にしゃべっているから変な感じ。
それを言うなら靖くんのところの櫂君もそう。あと6ヶ月したらうちの悠ちゃんも歩いて意思表示して、いろんな得意技(バイバイとかシャカとかお辞儀とか)するのかしら?今はまだ芋虫みたいにもぞもぞ動くくらいしか出来ないからなんか想像もできないけど。
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