名古屋から来ている内藤さんのレッスン。彼はスタンドアップを初めて間もないらしいけれどやる気満々、ちょっと前は石垣で津村サンのところにもいっていたらしい。
通常ならキャンセルにしてしまうところだが,彼は体育の先生だというし,本人の判断に任せようということで彼はやると決めた。
材木座にいってみるとオンショアが強い波の中アウトに出るのに苦労している内藤さんを見つけた。
早速まずはすんなり出られるコツを話しながら沖へ。まずオンショアのときに大事なのはある程度スピードをキープすること,スピードがあれば板は安定する,オンショアで海面が荒れるとバランスを崩しやすくなるのできちんと漕ぎ続けることはとても大事、そのためにも正しい漕ぎ方が重要になってくる。最初はなかなか麻にすすまなかったのだが,だんだん慣れてくると体が前傾して前よりパワフルに漕げるようになり,前に進み始めた。男性だし体育の先生と言うことで私もちょっとスパルタモード、沖のポイントまでまずは風上にのぼってそれからダウンウインドで材木座に戻ろうと決め,目標地点まで必死に風に向かった漕いだ。和歌島の横あたりでは風がかなり強くいくら漕いでも同じ場所から逃げられないような気になるときもあったが,彼は顔を真っ赤にしながらも弱音を吐かずに頑張った。
沖のカブネまでついたときにはほんとに達成感があり,かなり漕ぎ込んだからそれまでにフォームの矯正もしっかりできていた。
かなり風も強く海面も荒れているなら湾の外まで頑張って漕ぐ。かえりはダウンウインドの練習。風が強くてハードなコンディションではあったけれどその分普段練習で着ないダウンウインドのコツなども教えたりできたし,この中でも漕げるようになったことは自信につながったのでは?
域はハードだったのに,かえりはあっという間に材木座。風波だけれどきれいに乗れる波があったし人は少なかったのでそこで波乗り練習。練習前は立っていることもままならなかった場所でしっかり波にテイクオフできるようになっていたし,アウトにも何度も出てきて波をつかんでいた。
内藤君と一緒なので今日は珍しく材木座のはじっこの方で波乗り。
Mr.材木座の河野さんももちろんいる
この方もバンビーノのスタッフ
彼は奥田スタイルの原田君。
パタゴニアのスタッフの聡子さんと重子さんもサーフィンしていて再会できた。
材木座は由比ケ浜とちょっと雰囲気が違う。とってもメローでがつがつやる感じで泣くみんなニコニコ楽しんでていい感じだったなー。やはり挨拶かわしたり,ニコニコしたりしながら乗れればジャンクな波でも楽しい。そして楽しいのが一番。
No comments:
Post a Comment