朝の寒さは半端なかった。4°くらいだったとか?恥ずかしい話だが,私は10°以下の気温で海に入ったことは数回しかない。
昨日吹いていた風がやみ,浜厚真はかなりいい感じのコンディション。
ビーチブレイクなのでサップだとサーファーの邪魔にならないようにどこにいるかが難しいけれどは十個の方だったら迷惑かけずに乗れそうだ。
昨日ここで乗ったシーサーは水の汚さがいやだったようで、出るのはやめて他の場所に移動。
移動したポイントはサイズは小さかったが,風はまだ入っていなかったので十分乗れるコンディション。ニセコの仲間はすでに何人か入っていた。これはプロスノーボーダーの天海洋君
洋くんも去年よりもさらに上手になっていた,みんな熱心に乗ってるんだろうなあ.
シーサーも今日はサーフボードでパドルアウト
がっちゃんは稲村で板を削っている名シェイパー川南活さんのボード。いつもがハハハと笑顔のナイスガイ
でもこのポイントはリーフなので10人も入って波数が少なかったらかなり混んでいる印象になる。
今日は近くのポイントがクローズだったようでそちらのローカルの人などもたくさん入っていたようで,今まで見たことない人数が入っていた。
その上そのポイントはビーチブレイクなので乗り方とかラインナップの居場所がちょっと違う。
私は普段いつもここにいるわけではないので普段どの人が来ているのかなどわからないが、大体乗り方でこの人はこのポイントメインの人、この人は近くのビーチから来ている人とすぐわかるくらいライディングが違う。
人が多すぎために遠慮して入れずにいる常連組は苦笑い。
私はビジターなのでこういう日はもうはじっこで写真撮影メインで楽しませてもらうけれど,見ていてもインサイドに人がいて、誰かが乗ってもあまりよけようとしないでいるととても乗りにくそう。結局インサイドで陣取っている上手ではあるけれどがしがし乗るタイプの人がかなりたくさん乗っていて他の人があまり乗れていない状態だった。一人そう言う人がいて周りに波がまわらないだけでがらっとラインナップの雰囲気が変わってしまう,その上その人たちがグループできて3人、4人一緒に入ってくる.その上挨拶しない人も多いのでなんだかいつもの雰囲気と違っていた。みんな優しいのであまり言わないし,その人たちがビーチに上がるまでラインナップが混んでいるので待っているくらいだったけれど,その辺はビジターであればもう少し空気を読んで人が多いときは何人か上がるまではビーチで待っていたりローカルの人がセットの波を取ってから波をとるように気を使った方が雰囲気が和むのになあと思う。
結局夕方もすいてきたと思ってあわてて出たけどまたグループで入ってきたので夕方いい時間に出たいのに出ずに終わった人も多かった。
同じ人数が入っていても波が皆にまわるように空気を読みながら乗る人ばかりなら総門代にならない、今日入っていた人はみんな上手だし波も取れる人ばかり下手で迷惑かけるような人は入っていなかったけれど,もう少し譲り合う,ローカル優先にするようにしないとローカルもウエルカムする気持ちが薄らいでしまうんじゃないかな。ま、人が増えればどこでも同じ問題だけれど、せっかくいいポイントなのでその辺を大事にしたいと思う。
明日はちょっとサイズアップする予定なので今日思い切り乗れなかった分明日は誰よりも早起きして乗るぞと心に決めていたのは私だけではないはず。