2013-04-07

4月7日 平ファミリー in Kamakura

 赤ちゃんがいる生活は楽しい、でもほんとに赤ちゃん次第でプランが立てられない、そうオータムから聞いてはいたけど実際に暮らしてみて良ーくわかった、でもだからといっていやなわけではなく、マナと一緒に過ごせる時間は最高にしあわせだし、マナのことを大好きでたまらない両親に育てられてる彼女は本当に幸せもの。3人と一緒にいると私にまで幸せな気分がまわってくる。

このつぶらな瞳に見つめられるともうみんなめろめろ。

せっかく鎌倉に来たのだからと自転車で近所を散策、途中にあったアンティーク屋さんでオータムが『こんな着物マナちゃんに着せたーい!』と興奮。

 長谷寺は観音様をまつってあるお寺なので、子供の安全や健康を願う人も多い。たくさんの水子地蔵が並べられている中、「こんなに素晴らしいマナちゃんを私たちのところに送ってくださってありがとう」と家族3人で祈っている。
 長谷寺からは鎌倉の海が一望できる、今日は強風波浪で大荒れ、ウインドサーファー達が大海原を舞っている。海沿いを歩くと今日はウインド日和なので知り合いだらけ、高校生の頃に一緒にウインドを練習していたまことその当時中学生だったアキノリ、石垣島でいつもお世話になってる仲田さんもお嬢さんが鎌倉に引っ越してきたとのことでちょうどカマクラにいたし、坂の下にはういんどさーふぁーがたくさん!
ランチは共通の友人真司さんのお店、麻心で、その後絶対いくべきだと進められたという波平へ。うちから歩いて3、4分のところなのに私はいったことがなかった。確かに外の皮がパリパリでアンコも美味しい。私はそこから急いで整体、教師かチャンスがないのでここのとことこ駆使されていた体を少しでもリセットしてもらうために心から信頼している江川先生にマウイから予約を入れてあったのだ。

一方オータム達は恵子チャンのワークショップのあとの打ち上げパーティーへ。たまたまこのタイミングでマウイの恵子チャンも鎌倉に来ていて、彼女のヨガクラスを受けるためにマウイ関連、ヨガ関連の仲間が大勢来ていたのだ。
集まってるメンバーには仙台の友人が至り、震災のボランティアで一緒に動いた人との再会があったり、海の仲間、ちょっと前までマウイで一緒だった人もいたりと、とにかくいろんな知り合いが大集合。大騒ぎだった。
 セイリュウ君は2年前気仙沼に一緒にいった選りすぐりメンバーの一人でプロのチェーンソーマスター。津波でやられた家屋の解体が主な仕事だった当時、現地ではヒーローだった。もうすぐマウイに出発らしい。
さて、最後は日本に帰ったら絶対おいしい蕎麦が食べたいと3人で話していた欲求を満たしに梵蔵へ
そばにはうるさいんだと主張するゆうじ君が感動し、マナちゃんも予想以上にお気に入りの様で食べる食べる。特製ごま豆腐もお気に入りのようだった。こういうお蕎麦はほんとにマウイでは絶対に食べることができないんだもの。

帰って来てパッキング。一日吹き続いていた風が寝る頃には落ち着いていた、明日の朝は波乗りかなり良さそう、何もこんなに忙しいときにいい波にならなくてもいいんだけど、でもかえってくるとかならずいい波で迎えてくれる鎌倉。ホームで乗る波は他とは違う気持ちでありがたみがある。何しろいつもブレイクするわけではないし、10時出発だけれどその前に人乗りできれば嬉しいな。オータムやゆうじ君も日本に来てから波乗りしていないらしいのでみんなで乗れれば最高だなあ。



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