昨日よりサイズダウン。カナハは激混みになるだろうと予想し、どこに行こうか考えているところに、タカさんからサーフレポートが入った。ジョーズ用ボードを折ってしまった彼にはこの冬はもうジョーズに入れないが、ケンジさんがジョーズをチェックしたところ、昨晩からはかなりサイズダウンして割れていないらしい、スプレックスは華麗枠かなり小さくセットで4ft.メローな感じだと言う。彼はちょっと考えた末仕事に向かい、私はメローで小さすぎるくらいのスプレックスの方がありがたいのでそっちにいってみることにした。春か沖に見えるブレイクがどれくらいの大きさか観察するが、確かに昔出て怖すぎて楽しくないと思ったときよりはずっと小さい、これならチャンネルもある程度あるし大丈夫かな、と出て行くことにした。
ちょうど仕事前に乗っていたジュニア達、パドルを折ってしまって上がってきたチャックが帰って来たところ、彼らがいなくなるとさらに波がとりやすくなる。コナーバクスターのお姉ちゃん、アシュリーもチャックに言われてやってきたが、私が出るのを見て出る気になったようだった。しばらくしてからアウトに出てきた。
モデルの仕事もしている彼女、とっても健康的な美しさ。ウインドサーフィンもやっているし子供の頃から家族で海ばかりなので都会的なきれいさ張るけど中身はとっても自然児。カリフォルニアにしばらく住んでいたが、マウイに戻ってきてこれからはできるだけ毎日海に入るんだって決めたの!と言っていた。
不動産の仕事をしているマイク。この写真を送ったら大喜びしてくれた。今日一番はやはりロック、彼はこの冬ものすごく大きな(この冬にしては)うねりの日に40フィート近く(多分20ハワイアン)の波をこの場所で乗り、スタンドアップで乗った波では今まで見た中で一番大きかったと目撃者達が言っていた。ダレルが撮った写真がどこかの雑誌でそのうち載るだろう。
久々に会ったナッシュのミッキーも上手。この二人はいいセットを掴んでチューブ狙い。一番できセットはとてもテイクオフする気になれない私は巻かれないように、そして邪魔にならないように脇に逃げてから写真撮影。
途中SICのマークもやってきた。上手な彼だけど今日乗っていたボードはプロトタイプなのだろうか、この波にはちょっとロッカーがなかったんじゃないだろうか、テイクオフでノーズが引っかかったり波の上でもちょっと手こずっているようだった。
で、こんなかんじ。
ロックはがんがんチューブ狙い。
今日はめちゃくちゃ上手いメンツ以外にも何人か来ていてかなり巻かれていた。
アシュリーのゴープロショット。彼女は私の近くにいるワーと言って近くにいるのだが、逃げ足の速い私はセットが来るとさっさと逃げるが、後ろを見るといつもアシュリーがいなくなっていた。かなりヘビーな巻かれ方をしているのも見たし、リーシュも撮れてしまったインサイドまで運んでもらっていたが、それでも切れたわけではなかったのでまた出てきた。私だったら怖くなって上がっていただろうなあ。恐怖心はなかったように見えた。私はほとんど巻かれていない、少しは巻かれてもいいから突っ込まないとと思うのだが、性格はそう簡単には変わらないものだ。
それにしてもグラッシーでいい波だったなあ。2時間も乗ったら十分満足だった。
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