2012-11-04

11月2日 Exploring the coast line


右肩の調子が今一よくない。北海道で6時間くらい漕いだ日から何となく変な感じが続いていたのだが、お医者さんに見てもらうほどでもなく一回だけおかかえ整体師アルビンに見てもらったけれど、そのままちょっといたいのを我慢してカイトやスタンドアップをやっていたのだが、ここ数日で痛みがひどくなってきた。
今日は風がないのでメローなフラットウオーターを漕がないか,と誘われ、まあ、それくらいなら大丈夫かな、と行くことにした。普段は風が強すぎて漕いでいくことなんて到底無理なエリア、初めて探索。
予想以上に水がきれい、そして岩場にはオピヒがたーくさん!道がないところばかりなので、人が取りに来れないのだろう。ナイフを持ってきてないことを心から後悔した。

(途中には洞窟やトンネルもありちょっとわくわく)
(道路も人工物もほとんどない景色が最高)
(行きはグラッシーでみんなにこにこ!)
ちょっと肩は痛かったけどまあ風もないしゆっくり漕げば大丈夫だろうと、結局町の方から出発して、いつもフキパやカナハから西側の突端に見えるボコと突き出た岩のところまで行ってしまった。その頃にはさすがに筋肉に疲れを感じ始めたが、そこからが大変。予想に反して風が結構吹いてきてしまったのだ。結局かえりはばたばたの海面で左から吹いてくる風に向かって板を垂直に当てながら右だけを漕いで多分1時間半はかかったのではないだろうか。出た場所まで帰れないとは思わなかったけど、肩をできるだけ痛めないようにしたいとそればかり考えていた。ついた頃には肩がずきんずきん痛み、それ以外のところも筋肉がぱんぱんだった。あーまいった。
行きはよいよい、かえりはしんどいのクルーズだったけど、でもまあ、行って良かった。

帰ってから早速アルビン先生のもとへ直行。順番を待っていたら施術を終えて出てきたのはリーバイ・サイバー。彼も、『友子なんでここにいるんだよー』と笑っていたけど、こんなワイルクのひなびたアパートでやってるこのアルビンがマウイ一の先生だということで同意した。彼は首の調子が悪いらしい。まああれだけのライディングだからいたまない方がおかしいかな。
マウイのアルビンにしろ、鎌倉の江川先生にしろ、いい先生が身近にいるというのはありがたいことです。





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