2012-11-05

11月4日 Epic day but another shark attack

朝5時に起きてチェック、まだくらくてわからないけど風はなさそう、波はありそう、ただ私の右肩の痛みは消えていない。あーあ、4時間も平水面漕いだことでいい波に乗れないなんて、もったいないことをしてしまったものだ。

でも乗らずにはいられないのでとりあえずちょっとだけ試しに漕いでみることにした。
仲間がピアワンに行くというので、サイズが小さくて私向きだなと思い、(カナハは人が多すぎてストレスになるので)迷わずピアワンへ。ブレイクがかなり沖にあるのでそこに行き着くまでにすでに右肩痛し。幸か不幸かまだうねりのサイズがピアワンには小さすぎほとんど割れてくれない。一緒に行ったボックスブラザーズ(私が命名した箱みたいに四角く筋肉質で分厚い体をした、デイブカラマ、クリス、ジュニアの3人組)の一人ジュニアは「ブレイクしろーブレイクしてくれー、誰だ、俺をこんなところに誘ったのはー』と笑いながら叫んでいた。

私はだんだん肩の痛みがひどくなってきたので早めに終了。カナハに行くと午後からだんだんサイズアップしてきていた。一日中風は弱く、やろうと思えば一日中楽しめたはず、あーもったいない。
でもビーチで本を読んでいろいろ開眼し、気分はすっきり、ポジティブ思考になることができた。
ちなみに今朝のノリエガズは最高だったみたい。

そしてまたもやシャークアタック。ワイエフのこの間長い距離パドルで探索しにいったスタート地点のところ。今日はダイバー達のイベントが行われていて、その競技に出ていたペアがやられたようだ。まだ魚を突く前だったにもかかわらず、一人の足首にサメが食らいつき,その後も彼の周りを旋回していたらしいが、彼はスピアガンを持っていたのでそれで追い払い、その後彼の相棒の方に近寄ってきたが彼もなんとか追い払ったという。足首の上あたりを噛まれ、ひどく出血してはいたものの、相棒が止血し、2.30分岸まで彼を引っ張って泳いできたという。
1ヶ月に3回のシャークアタックは今まで20年以上マウイにいて聞いたことがない。


さて、家に戻ってパソコンを開いたら、親友もおちゃんのブログにとっても心温まる話がでていた。
もおちゃんの娘スモモは私の一番大好きな子供。勝手に私は彼女のGod motherだとかマウイでは自慢しちゃっているほど。ほんとに平和主義で素直で優しい子なのだが、まだほとんど言葉がはなせない頃から親のけんかを嫌い,私とスモモの間でもし二人がけんかしたらスモモがお尻ペンペンしてしかってねと約束し、実際に御前崎に帰ってから両親のお尻をペンペンしたりしていたこともあったらしい。その彼女がなんとか夫婦喧嘩を終わらせたいと願う無垢な気持ちがひしひしと伝わってくるブログに私はほろりとさせられた。

波乗りはできなかったけど、なんだかとってもいい一日だった気分。
はやく肩が良くなりますように!

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