風がないのでとりあえず家を出て波を探す。せっかくビッグウエイブの島ハワイに帰ってきたのに、ここ数日膝腰の波。
サウザンピークスに行くと波は小さいけど形はきれいなので出ることに決めた。
1ラウンド終えてからオアフ島に住むマークカニングハムにお電話、インタビューの最終段階で出てきた質問などをしていろんな話を聞く。
彼も本物のウオーターマン、マスターだけが持つ謙虚な姿勢が印象的だった。
海ってほんとにいろんなことを教えてくれるし与えてくれる。
このインタビューは新しく発売されるハイエンドタブロイド紙OFF SEASONに掲載される予定。
家に帰ってくるとかおるちゃんやすしくんが遊びにきてくれた。心から大切に思ってくれる友人の存在が今はいつも以上にありがたい。
夕食を食べていると近くの会場でレゲエフェスティバルでもやっているのだろうか夜中いい感じで音楽が流れていた、結構有名なバンドがたくさん来ていたみたい。
鎌倉では材木座の海で流鏑馬があったらしい。八幡様で見るのもいいけれど、やはりホームスポットの海でこういった伝統的な文化を見せてもらえるのはとっても素晴らしいことだと思う。どんどん土地と地固有の文化や伝統芸能が世界寿から消滅しつつあり、インターネットと情報のせいで世界中がみんな似たようなことを見て食べて、行うようになりつつある。便利な部分は大事にして、でもアナログな部分、昔からの伝統やいい教え、ハートフルなそれぞれのスタイルや個性は大事にしていきたい。
2012-10-07
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