9月9日、今日で蕎麦屋梵蔵は4周年。まずは朝のスタンドアップ、といっても材木座からボードを由比ケ浜に移動するだけの距離を漕いで持っていっただけなのだが、とにかくグラッシーで波が無い。
だから犬の散歩も一緒にしてしまおうとウイリーをボードの上に乗せた。泳げるのだけれど波を怖がるのであまりスタンドアップに自分から乗りたがることは無いのだが、乗せてみる都響は結構おとなしく一平君の足の間にちょこんと座って前を見ている。でもちょっと緊張気味でしっぽが固くなっている感じ。最後までじーっとおとなしく乗せられていたのだが、最後の最後で波にまでのってビーチまで乗りつないだところでぴょこんとボードから飛び降りてすたすたとビーチを歩いていった。これがウイリーの初波乗り、これでビーチドッグからサーフドッグに格上げだ、と一平君が大喜びだった。
だから犬の散歩も一緒にしてしまおうとウイリーをボードの上に乗せた。泳げるのだけれど波を怖がるのであまりスタンドアップに自分から乗りたがることは無いのだが、乗せてみる都響は結構おとなしく一平君の足の間にちょこんと座って前を見ている。でもちょっと緊張気味でしっぽが固くなっている感じ。最後までじーっとおとなしく乗せられていたのだが、最後の最後で波にまでのってビーチまで乗りつないだところでぴょこんとボードから飛び降りてすたすたとビーチを歩いていった。これがウイリーの初波乗り、これでビーチドッグからサーフドッグに格上げだ、と一平君が大喜びだった。
今日はお昼からお店が大忙し。4周年だからなのか、ただただ週末だからなのかはわからないが、結構波乗りをやっていそうなお客さんが多かった。ありがたや。
そして夜の部は4周年記念スペシャルイベント。
まずは里美さん、柔らかな歌声とメローな雰囲気、たくさんのお友達も来てくださってとってもいい雰囲気。
次は被災地などで一緒になるなっちゃんの紙芝居。彼女はほんとにエネルギッシュでがんばりや、そしてくちゃくちゃになる思い切りの笑顔が最高に素敵。彼女のあの表情はきっと多くの苦労や悲しみも知り、被災地などでそういうことをすべていろんな人と共有してきた上での優しさと暖かさから来るのだと思う。とにかく人間的魅力にあふれる人で知り合うとみんな無っチャンのことを応援したくなる、それくらい頑張っている。わざわざ蕎麦屋での紙芝居として新しく描き下ろしのストーリーを引っさげてきてくれた。
飛び入りでお祝いに駆けつけてくれたのはSHOKU-YABOのやすさん、トリの小坪シロー君とも仲良しで、三浦半島で農園をやりながらその環境の中で取れた食材を使っての料理を出している彼のレストランは私も昔から行きたいと思っている場所の一つ。音楽の方もめちゃくちゃ本格的、というか、実はプロのミュージシャンだとか。
そして最後のトリが小坪シローさん。歌い始めるまではとーっても静かではじっこの方にじーっと立ってる感じだったのに、歌い始めると本当に人を引きつける。歌声も歌の内容も、とっても個性的で熱い。地元でとっても人気のある、地元でしか活動しない(?)ミュージシャンらしいけれど、人気の理由がわかった気がした。彼独特の歌詞のフレーズはなんか頭から離れない、自分に何か訴えられているような無いようなのだ。素晴らしい演奏だった。
パフォーマンス側も来てくださったお客さんも、ほんとににこやかでアットホームな雰囲気、そしてお蕎麦もお酒もどんどん出て大忙しの夜だったけれど、愛にあふれたとっても素敵な夜だった。
4周年おめでとう!これからもおいしいお蕎麦を食べにたくさんの人が来てくださいますように、そしてたくさんの人をおいしいお蕎麦でハッピーにできますように。
No comments:
Post a Comment