
(遠くレインズから見ても最近目立つこの人、IONのロゴがついてる白グリーンのゴヤセール誰だろ?)


5月11日は東北にいて、もう2ヶ月たったはずなのにいまだに瓦礫だらけの悲惨な状況がそのまま目の前にあり、水も電気もない状態の被災地で暮らしている人たちにショックを受けた。


そしてあと一ヶ月であれから一年たつことになる。
はっきり言って被災地以外の日本は完全に今までと変わりなく機能しているし、下手したら被災地も仮設もできて皆落ち着いて元に戻ったのではないかと勘違いしてる人もいるかもしれない。
私もそこまでひどくはないが、でも以前のような緊迫した気持ちは薄れてしまっているかも知れない。
でも被災地の人は相変わらず仮設の寒い中プライベートもあまり望めず、またないない尽くしのなかで今までやってきた仕事をまた再スタートさせようとがんばっていたり、新しい仕事を探したり、あるいは新しい人生を送るために違う土地へと引っ越したりしている。
毎日が不安や苦労や労働、そして失ったものや大切な人たちへの思い折り合い、どれもそう簡単にできるものではないし、一年や2年ですべて元通りなんてなりっこない。
さらに福島はまた原発の問題で前進どころかある意味後退している感もある、こんな中にいる精神的なストレスは耐え難いものに違いない。もしかしたら直後のようなアドレナリンが出るときより今のほうが静かではあるかもしれないが深刻なずっしりと重い重圧感を感じ始めたり、あまりの長期戦で疲れ、この先これが続けられるかどうか自信を失い始めている人もいるかもしれない。自分が被災した立場だったら、と思うといろんなことがどれだけ大変なことがちょっと考えるだけでもつぶされてしまいそうだ。
私たちにできることは大してないし、微力ではあるけれど、ニュースに出なくなったからといって、被災地でがんばっている人たちのことを忘れてはいけないと思う。私達は支援活動といって向こうに出向くことはできるけど、帰ってくればまた安楽で安心な生活に戻れるけれど彼らは去年の3月11日からずっとそのなかで生活し続けているのだ。いろんなことがスムーズに行かなかったり、うまくいかなかったりすることでモチベーションが下がったり、何よりもう、疲れきってしまってるに違いないのにそれでもがんばって進むしかないのだ。
だから私達は小さなことでもいいから自分たちが出来ることを見つけてどんどんやっていかなくてはいけないなあと思う。忘れないこと、周りの仲間にも忘れないでもらうこと、そこだけでも心がけたい。
今日もマウイのコンディション、波は大きく風も強かったけどエキサイティングですばらしいコンディションだった。


こんな風にして毎日体を動かせて、心から大好きなことをし続けられる環境に対しての感謝の気持ちも3月11日以来確実に強くなった。被災地のみなさんが大変な思いをして苦労しているときに、不謹慎かもしれないけど、でも自分ができることを当たり前に思わず心から感謝している。そして東北で親しくなった皆が早く気持ちよく海に入れるような日が来ますようにと心から祈っている。
東北でがんばっていた友人があさってからマウイにやってくる。久しぶりにゆっくり話ができるのが楽しみ。
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