2012-01-27

1月26日 Paddling out from Tavarus

(共通の親しい友人がジャクソンのバックカントリーで斜面をスキーカットして、上から下まで雪崩れたというレポートをインターネットで読んでいる二人、この人はラッキーにも無傷だったが、まったく二人のクライミング関係の友人たちはほんとにもう残り少ない、といってもいいくらい毎年何人も亡くなっている)

カナハの波がサイズダウンして、かなり混雑していそうだったので、今日はタバルスに挑戦。ランディーとジェレミーもアウタースプレックスをチェックしてからタバルスにやってきた。彼らが普段乗っていない左側のブレイクをチェックするというのでついていってみたけど、かなり掘れててリーフが見えるし浅い。波もダンパー、ジェレミーに言わせるとポテンシャルは高いらしいがそれは上級者にとってであって、わたしやクレーマーにはただ危険なだけ、それに波はサイズダウンしたとはいえこのあたりだと十分でかいのだ。というわけで私達はそこから普段私がやりなれているノリエガズに移動。
スタンドアップはもうちょっと先のママスポイントに一人いるのが見えるだけで誰もいない。にこやかなサーファーが一人だけいたけどすぐいなくなってしまったので私たちだけ、二人で慎重に乗っていたけど、私でさえ結構セットが来るとびビルサイズなのに、スタンドアップ暦もそう長くないクレーマーは結構平気で漕いでいる。
それに3日前と比べたら格段に上達しているからすごい。ダブルくらいのパワフルなサイズの波にもドロップ氏、ストレートに波に乗ってスープでバランスがとれずに巻かれてはいたがかなりきわどいところからのテイクオフも決めたりした(もちろんかなりきわどいワイプアウトもあったが)

ジェレミーとランディーも彼女には感心していたようだった。
私はセットの波に巻かれるのが嫌なので結構計算高く乗ったりしていたけど、クレーマーは計算とかをまったくせずにくるものなんでも乗ろうとするので私よりも波にたくさん乗っていたんじゃないだろうか。
だいたい口に出さなくても怖がってる人ってわかるものだが、クレーマーは私だって怖いって言ってるけど冷静だし、ぜんぜんパニックしない、まあ、もっと怖いこといくらでも経験してるからだろうな。
3日でダブルの波に平気で出て行っちゃう彼女、ここに住んでたらどんなサーファーになったんだろうなあ、なんてちょっと想像してしまう。
でもいたらたくさんプッシュされただろうなあ、いいのか悪いのかは別として。

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