朝フキパで撮影。かおりちゃんのサーフィンショットを撮るのにどこがいいか朝早くからいろんな場所のレポートをもらうがどこも今ひとつ、結局フキパで撮ることになった。朝からかぜがびゅん謬ん、彼女が入ってる時間にはすでに十分カイトができるほどの強さだったがそれでも文句ひとついわずリッピングしてくれた。「なかなかラインナップがわからなかったけどみんなうまーい」と後で言っていたけどいやいや彼女も波はサイズアップしてくる中十分乗ってました。それに確かに周りにはうまい一だらけだったけど彼らは今注目のマット・メオラとかアルビーなどトップクラスのサーファーなのだから一緒にセッションしてただけでも十分すごい。
その後フィッシュマーケットですいたおなかをしっかり膨らましてからハイクへ。マウイに住んでいたころいつも一緒にサーフィンしていたエリースは残念ながらちょうど入れ違いでマウイからどこかに行ってしまっていたがお母さんのやっているお店を訪ねた。とってもうれしそうだった。エリースのお母さんはフランス人ならではのおしゃれなセンス一杯の人でお店の中はかわいらしいアートや小物で一杯。ハイクスタイルというお店の名前の通りマウイの中でもハイクに住むアーチストに限定して作品を置いているそうだ。
その後みんな大好きのマウイマリオーシャンジュエリーのオフィスを訪ね最新作をお土産に購入、ここにつれてきて予想以上に買い物をしないで帰る人は皆無。かおりちゃんもその一人だった。
その後私はレインズでカイト。ここ数週間日本への支援のためのプロジェクトにかかりきりで海に入る時間がなかったのでちょっと入っただけだけれど気分すっきり多いに楽しめた。やっぱり海に入るのが一番の精神安定剤!
帰ってきて久しぶりに夕食を作った。ひよこたちはだんだん大きくなってきて肩や腕に止まって体を摺り寄せてくる。夕食を食べながらほっとする時間に家にいることのありがたみを感じる。自分の家を失い、避難所で不便な生活を強いられながら、息抜きもできないような生活の中でも前向きにがんばっている人たちのことを思う。恵まれた環境にいる私はもっとがんばれるはずだ。
2011-04-05
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