
私だけではないマウイ中の仲間、そして日本の友人たちも皆マリちゃんがきっかけを提供してくれたおかげで何かしたい、という隙間を埋めることが出来たような思いで、動き始め、どんどんそれが広がっている。
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遠くはなれていてろくな助けにならないもどかしさ、何したらいいんだろう、何が出来るだろうと考えていたのは私だけではなく多分マウイに住んでる日本人(日本人だけではもちろんないだろうけど)がそうだと思う。いざ小さなことでもやろうと決まったら元気が出てきた。
ここ数日波もあったし風もあった。カイトをしていないわけではないし、今日はジョーズも割れた。

でもいつもとなんか違って、思い切りカイトしていてもこれだーっていう気分じゃない。反対に海から上がってくるまっすぐ車に戻って、家からもってきたラップトップで日本の状況や友人たちからの連絡がないか、チェックしたりと車に引きこもり。
とはいえ何もせずにボーっとしててもしょうがない。こんなことして役に立つのかなと思うよなことでもやってるだけで気が晴れる。遠くにいてもどかしいながらも日本がいつも心からはなれない。その思いも多くの同じような人たちの思いとつながリ一つになれば何かを動かす力になってくれるのでは、と信じたい。
今日のジョーズではなんとトウインではなくパドルでのサーフィンが凄かった。風がものすごく強い中でのテイクオフ、ぼこぼこフェイスをものすごいスピードで降りていき、チューブに入ってしまったり、テイクオフも横に流れるようなぎりぎりのテイクオフを決めていた。半端ない。トウインで乗ってるのが退屈に見えるほど凄かった。人間の可能性、強さに感服する。

昨日から石垣島の親分、カラさんが来ている。ホノルアを狙って波があがったと同時にやってきた。

けさジョーズのパドルでのサーフィンを見に行って私たちはまったく人事なのでキャーキャー沢いて興奮している横で、それまでの眠そうな顔から一気に表情がシリアスになり、急にお腹を抱えて海をにらんでいたカラさんが印象的だった。ビッグウエイブサーファーの彼にとっては自分がその場にいる状況を想像して緊張し、使ってもいない腹筋まで痛くなったらしい。シェインドリアンがものすごいテイクオフから巨大なチューブに入り、そのまま消えていったとき、うわーと叫んでいた私たちの横で一人、「8秒、ホールドダウン8秒だ」と自動的に浮かび上がるまでの時間をカウントしていたカラさん。その後はそわそわしてきたのでジョーズを離れて私たちはアッパーカナハのリーフで乗り、カラさんはホノルアに向かった。乗るな実る波ドロップされて参ったけど、まあこれがハワイのご挨拶、ウエルカムーって言ってお尻見せられてると思って乗り続けたよ、と笑っていたが、あのサイズのホノルアでよそからきて波に乗れるだけでも只者じゃない、と言うのが私の意見。
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